夫と、自分と向き合った日。

2020-01-26 22:53:00 | 夫と私。



こんばんは、やびまるです。
今日はなんだか
すっごくスッキリしたので
思い出にブログを書きます(笑)



朝起きてすぐ
仕事モードに切り替えて
長男の事は夫に任せ
仕事を始めました。


私の仕事は有難いことに
やればやるほど
頑張れば頑張るほど
ハマってく……というか
楽しさを見出せる仕事なので
とにかく大好きな時間です。



そして昼から
私の実家に帰り
家族が集まっての
パーティタイム。


これも私にとって
かけがえのない大切な時間で
月に1回ほど理由を見つけては
こうやって過ごすわけですが
この時間が無くなったらと思うと
ゾッとするほど
今や当たり前になっています。




息子はもう、大はしゃぎ。
たくさん笑って
たくさん走って
たくさん踊って
やっぱり帰宅の車の中では
いつものように
1分かからずおネム( ˘-˘ )



「あら、寝たねぇ…」
せっかくだったので
最近全然話せてないし
夫と今後について
車内でカナリ真面目に話しました。



夫は会社員をしながら
通信制の大学に通っていて
学位を取ろうと必死で勉強しています。


今は大学3回生ですが
このタイミングで
将来を見据えて
4月からの転学を考えているようです。


それもあり
特にココ最近はちょっと
イライラモード。


勉強が大変なのと
将来への不安……かな。
毎日2時間睡眠とかで
昨日今日なんかは全く寝ていません。


そういうのもあって
少し余裕がなくて
だから仕事にもそれが影響して
シンドそうにしていました。



そこへ私も
「2020年は変化の年とする!」
と新年早々目標を掲げていたので
夫はその挑戦に対しても
「ちょっと待ってほしいなあ」
と零していました。



私も自身の仕事に対して
どんどん変化を付けていきたいし
チャレンジしていきたい。


特に今年は
幼児教育に力を入れて
可愛い子供たちの可能性を
どんどん引き出してあげたい!


そんな思いがあって
出産を控えつつ
今年の具体的な動きを
決めつつありました。



それに伴って
環境を変えまくろうとしてた私に
夫は「ちゃんと話し合わなきゃね」
とは言ってたものの
前述の通り全然話せてなかったので
ここぞとばかりに
車内で2人、真面目に
本音をぶつけ合ったのです。



そうしたら
雰囲気に後押しされて
夫もポロポロと本音をこぼしてくれて
夫の考えが久しぶりに色々聞けました。



そんな夫の言葉たちにずっと
「だって私が頑張らなきゃ」
「もっとこうしなきゃ、ああしなきゃ」
と焦ってた自分の気持ちが
ふと解放されて


今、本当に私がやりたいことを
優先していい。
本当に大切にしたいものに正直に。
本当は…どう生きていきたいの?
今から、どう生きていくのが理想?


というフレーズが
ガッツリ心に刺さりました。



今日は本音を……
本音を夫に言いたい。
そう思ったんです。



あのね、私は……


仕事を頑張らなきゃいけない。
仕事があるから
私は大切な息子と
離れる決断をしたんだもん。
その分めちゃくちゃ仕事を頑張って
保育園代も稼いで
下の子もすぐ保育園だから
自分の仕事をもっともっともっともっと…






そう言ってきたけど……
本当はね、違うや。


私、本当は
息子と離れたくない。

仕事は頑張るけど
1番大切なのは
息子との時間だ。


下の子だってそうだ。
生後4ヶ月で
先生方にお願いして
それで私は
自分の仕事に打ち込むってのは
ホントは求めてる環境じゃないや。



ちょっと今より生活が苦しくなっても
納得出来るキャパで
仕事を誠心誠意頑張りながら
子供たちを傍で育てたい。



やれることをちゃんと見極めて
決めたことは責任もってやるけど
オンオフしっかり付けて
私、子供たちのそばにいたい。
仕事と育児のバランスを
頑張ってとっていくから
息子と離れない環境が良いよ。




気付いたら
私も自分自身気づいてなかった本音が
ボロボロ零れてきました。



あぁ、私
そうおもってたんだ。


保育園が決まって
本当にむりくりスケジュール詰め込んで
仕事モード仕事モード仕事モード
勉強勉強勉強勉強
そう言ってたけど

無理してたんだ…



そう気付かされて
本当に驚いたし嬉しくなって
夫に改めてお願いをしました。



出産を終えて
新しい環境のペースを掴むまで
息子と一緒に保育園頑張るけど
ある程度私もペースを掴んだら
長男、保育園を退園させて良い?

その分
仕事もしっかり頑張るし
育児、家事も頑張るから。
協力してくれる?



そしたら夫は
すっごい笑顔で
「僕もそれを望んでいたよ」
と言ってくれました。



私が完全に仕事モードに切り替わること
加えてら4月から転学を控えて
自分の将来に対しても
不安やプレッシャーで
押しつぶされそうだったこと……

言えなかった色んな想い
話してくれた上で
2人が納得する今年の生き方が
なんとか見えたように思いました。


一緒に今年も頑張るぞーー!と
超前向きになれて
だいぶ前に到着してた我が家の車庫から降りました(笑)



やっぱり話すって大事だ。

お互いの気持ちは
ううん、自分の気持ちも含めて
言葉にして始めて
気づかされることが
あまりに沢山ある。


そう思えたので
記念にブログに書いとこーと思ったわけです。



迷った時や
つまづいた時は
とにかく大切な人に
気持ちを吐き出してみよう。


思いがけないところに
答えがころがってたり
全然考えていなかった方向に
望んでた道があったり
するものかも、しれません。


私と同じ人、じゃダメなんだ

2019-08-22 14:54:32 | 夫と私。



猛烈に毎日を生き抜いてたら
またブログサボってました、ごめんなさい。



なんか全然更新してないのに
毎日100人以上の方が
アクセスしてくれてることに
本当に驚き……!



しょーーもないことしか
書いてないのに
ホントごめんなさい
がんばろーー




息子くん
1才2ヶ月になりました



もう、可愛いのなんのって。


毎日、大人の真似っこばっかりするし
一生懸命作ったご飯を
むしゃむしゃ食べるし
今まで身につけて来たことは
この為にあったんだな、って思うほど。



そう、‘私’の積み重ねは
自分自身のためだけじゃなくて
こうやって次の世代、守るべき世代に
活かされるんだなーーって。



料理ができないとか
マナーが分からんとか
自分だけの問題だと思ってたけど
全然違うって今は感じます。



だから今ね
一生懸命
色々見直したり
吸収したりしてるところ。



料理も得意だ!って思ってたけど
いざ必要になった時に
ちょっとテンパってる自分も結構います




先日、とある方々がこんな会話をしていました。


「夫婦ってある程度似てないと厳しいですよね」

「わかる!正反対とかなんで結婚したの?って思う」

「どっちかが無理する事になるよねー、それしんどい」

「価値観違ったら結果的に合わないってなるよね!」



ふーーーーーーーむ。


ウチの夫婦は真逆です。
夫と出会った時に話したことがあったんです。

その議題は
【何を考えて生きているか、生きる為にどんな努力ができるか】



夫は…
●お金は最低限あれば良い
●時間があったらずっと寝る
●やりたいこと?うーん、特には。
●時間の使い方とか考えたこともない
●仕事?なんでもいい



私は…
●お金は稼げるしこ稼ぐ
●時間は効率よく!予定がなくても起きる時間は決めて動く
●暇が大嫌い。ボーッとするくらいならそう、動く
●あれもしたいこれもしたい、動きたい
●自分がしたい仕事しかしません



ゾッとするくらい真逆で
2人で大笑いしました。


うん、これは奇跡だね!って。


で、特に交際中はそういう考え方の相違が
邪魔になったことはないけど
「好き」ってのが前提にあるから
例えば私は夫に対して色々言わず
夫は無職(交際中に一回なりました)でも
職業安定所に毎日通ったりして
お互いに相手の存在を脳裏に置いて
行動していたように思います。
(でなきゃフラれる!みたいな笑)



そんな2人が
なーーーんとなく
どう行動したら
相手がイヤな気持ちになるかを考えながら
過ごしていたのが
いい具合だったのか、結局結婚して。




結婚してからは
寄せていかないと上手くいかないので
其々思ったことをちゃんと口にする!
をモットーに
4年目に入ったのかな、って思います。
でもおそらく
お互いやっぱり根底は
真逆のままだと思っていて。



でもね、居心地いいんですよ。

周りは大変そうって言うんですけど
(特に夫が言われてる)
自分らが納得して居心地のいい空間を
ちゃんと作れてたら
それでいいね、って思ってます。



これで結果的にダメになったら
上記の方々の言ってた通り!ってなるけど
大前提に相手を尊敬するっていうのがあって
周りが思ってるほど
価値観の違いっていうのはしんどくないと言うか
フォローし合えるよって思います。




結構、結婚のことで
悩んでる方が今、周りに多くて

●本当にこの人でいいのかな
●感覚のズレが気になる
●年齢的に…

なんて理由を聞けば聞くほど
大事なのはちゃんと相手を思いやれて
自分の優先順位に妥協してなければ
GOで良いんじゃないかなーって。
そう、伝えてます。




例えば、ある程度外見にも
こだわりがあったはずなのに
全然好みじゃない人と結婚したとして。
(私はこれが1番怖かった)


些細なことで喧嘩したり
ちょっと、ん?って思うことがあった時に
その好みじゃない顔が現れると
もうなんだろう…
一気になにもかも許せなくなる!笑笑
って思ってて


それが理由で別れた人もいたくらいで
(他はすごい良かったんですけどね…顔がね…←自分は棚上げ中)
外見とか、あと声質とか
結構そこ!?ってとこ
気にする場所ってみーーんな各々、あるじゃないですか絶対。


そこの妥協だけは
お願いだからしないで欲しいけど
それ以外なら案外
どうにかなるものですよね!


本当結婚してから
特にそう思います。



だから価値観の相違も
特に歳重ねてからのそういうのは全然。

むしろ穏やかに
フォローしてくれる夫がすごく好き。


逆にその価値観の合致求めて
私と同じ感覚の男性と一緒になったら
…早死にしてるかも。。
それかソッコー離婚か。



そんなもんですね。



ってのを、先日
見ず知らずの方々の会話の中で
黙々と自分の答えを考えてたのですっと




結婚って
育児って
仕事って
責任ですよね。


みんな、背負って生きてる。



うん、いいなあ。。












恋のお話

2018-01-30 12:40:38 | 夫と私。



こんにちは、やびまるです。


お昼の番組は
徹子の部屋→越路吹雪物語
のサイクルなんですけど
今日は久しぶりにちゃんと観てます。



主人公が
ある男性に恋をするんだけど
その人を見た瞬間に
「…………えっ……」
って時間が止まったようになって
周りの声も
何をしているのかも
全部わからなくなって…っていう憧憬


めちゃくちゃ自分の過去をフラッシュバックさせて
ぁぁああああああああぁぁ///
ってなりました。




あの時、初めて踏み入れた場所で
ドアを開けた瞬間
目の前にいて笑っていた男性。



その映像が目に飛び込んできた途端に
全ての時間が止まって
周りの音も他の人も
まるでスローモーションのようになって



えっ………
う…うゎわああああああああああ!!!




なんじゃこりゃぁあ。状態になって
そこからはもう
何があったのか
どうやって時間が過ぎたのか…


その場所で
やらなきゃいけないことがあったのに
目が…彼ばかり追ってしまって
何もできないまま時間だけが過ぎて
周りからも
「大丈夫?おーーい」
なんて心配されてたように思うけど
それすらあやふやなほど動揺して
正直、なんか変な病気かと思いました。




どちらかというと
男性には気兼ね無く話せる方で
お、いいかも〜って思ったら
自分からグイグイいくタイプだった私が

人生で初めて
驚くほどの恐怖感と期待感で
一歩も前に進めず…

後にも先にもこの時の感情は
私にとって全く知らないものだったのです。


今までの恋愛は
自分にとっては全て違ったのだと
この時確信しました。





やるべきことを終えて
さぁ、帰ろう。となった時
その彼もササっと片付けて
「お疲れ様」と他の人に
声をかけていました。



どうしていいか分からなかったけど
何もできないまま
ただ目で彼を追うことしかできず
歯痒い思いをしていると
彼の方からやってきて
「お疲れ様でした^^」
と眩しすぎる笑顔で声をかけてくれました。



罪な人だな…
本当にこんな人、いるのね。



「あっ、お疲れ様でした…」
ヘコっと頭を下げて
背中を目で追いながら
その日を終えました。



連絡先も分からないけど
その日から彼のことが
頭から離れなくなってしまって
本当に困りました。



仕事をしていても
ご飯を食べていても
テレビを見ていても
誰かと話してる時でも
夢にさえ出てくるから

高まっていく感情と
どうにも手段がない状況に
少し精神的に疲弊していたように思います。



一目惚れっていうものに
嘲笑すらしていた私が
まんまと一目惚れしてしまい
それからの私は
思い通りに行かない自分の心に
ブンブン振り回されました。





あれから数年。



あの頃の私に

その彼が夫となり
その彼との間に赤ちゃんを授かるなんて話しても
きっと120%信じないだろうな。




人生なんて
何が起きるか分からない事だらけ。




計画通りになんて絶対行かないけど
自分に振り回されながらも
幸せだと思える場所にたどり着くことができれば
それが1番だと思います。