鹿児島県屋久島町の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳(しんだけ)(626メートル)が29日午前9時59分、爆発的噴火をした。
火砕流が発生し、北西に約2キロ離れた海岸まで到達。
噴煙は火口上空9000メートル以上に達した。町は午前10時20分、全島に避難指示を出し、住民ら137人全員が午後4時ごろまでに島外に避難した。
専門家は最も大規模な「マグマ噴火」の可能性を指摘している。
気象庁は午前10時7分、同島に噴火警報を発令し、火山の活動状況を5段階で表す噴火警戒レベルを3(入山規制)から最高の5(避難)に引き上げた。
2007年12月の同レベル導入以来、5が出されたのは初めて。
同庁によると、国内の火山の噴火で噴煙が9000メートル以上まで上がったのは、00年の三宅島噴火で1万4000メートルを観測して以来。
気象衛星ひまわり8号が撮影した画像で、火山灰は噴火から約3時間後には口永良部島から東南東約100キロの地点まで達している様子が確認された。
毎日新聞
ネットのニュースでみてちょっとびっくり。
島にいた人たちは全員避難して無事だってことだけど
島で噴火って怖いよね・・・
船持っていなかったら自力では島を出られないし・・・
どこかで山が噴火ってニュースを見ると那須は大丈夫なのかと心配になる。
避難した方たちが早く島へ帰れますように・・・