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日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
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市立太田商業高校 中高一貫校化-学校へのエアコン設置、不足する学校予算の充実こそ待ったなし

2010年11月21日 | 子育て・教育

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市立太田商業高校
中高一貫校化
12月市議会に議案提案

教育の充実というなら
切実なのは
学校へのエアコン設置
不足する学校予算の充実

  2年後の2012年4月開校に向けて強引なまでの準備が進められている市立太田商
業高校の中高一貫校化。
  その開校のための議案が12月市議会に提案されます。今月17日の市議会教育福祉委員
会で正式に報告されたものです。

  現段階では、開校初年度の12年度中に中高一貫校の中学校舎を建設、体育館やグラウ
ンドは同校の第2体育館、第2グラウンドを使用する計画とされます。

  しかし中高一貫校の中学校舎
建設にかかる予算はいまだに示されません。
  17日の同委員会では、私の指摘にたいし八須利秋市教育部長は
、大枠の予算だけでも12月市議会に示したいと答弁しました。

  開校のために必要な予算
も明示せず、2年後の4月開校に向けて突き進むのは無謀としか言えません。

  これまでの学校建設の例から考えれば、校舎建設には10億円ほどの予算が必要と考えられます。

  中高一貫校の中学校は1クラス35人、1学年3クラスとされます。
  1学年105
人の限られた子どもたちのための学校づくりよりも、いまある市内の学校の全教室へ
のエアコン設置こそ切実な要望です。
  またいま市内の学校では、父母のみなさんや子どもたちが空きカン・空きビン、古新聞
などを回収して集めたお金で学校のカーテンなど備品を交換したという話しさえあるほどです。

  教育の充実というなら、エアコン設置や不足する学校予算の充実こそ待ったな
しの課題です。



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