明日に向かって-JCP GUNMA OTA

日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
(Since Mar 18,2007)

希望ある未来をきりひらき、新しい政治を前に進める年に

2025年01月03日 | 日記・歳時記・お知らせ



総選挙 自公過半数割れ

 昨年の総選挙では、多くのみなさんのご支援と日本共産党、赤旗の追及で自民党の”裏金”、政党助成金という税金を使った”裏公認料”2,000万円を告発し、大軍拡・大増税・物価高から暮らしを守るための政策を訴え、自民党と公明党を過半数割れに追い込むことができました。

 総選挙では、日本共産党は比例代表で2議席後退という悔しい結果となりましたが、選挙結果は、自公には政治を任せられないという国民の厳しい審判が下されたことを示していると思います。

 衆議院で少数与党となった今、自民党だけが反対して通らなかった国民の願いが実現する可能性が広がっています。

 物価高対策として最も有効な消費税減税、大企業の内部留保に課税し財源をつくっての中小企業への賃上げ補助、最低賃金を手取り20万円に、生活できる年金に、学費ゼロ、給付型奨学金の拡充、給食費ゼロを国の制度で、政治腐敗の温床である企業団体献金、税金を分け取りし国民の政党支持の自由を侵害する憲法違反の政党助成金の廃止…。希望ある未来をきりひらき、新しい政治を前に進めるために、今年も日本共産党へのご支援をよろしくお願いします。

市民との共同で

 太田市では去年の10月から、大学生などが対象の月5万円の給付型奨学金の受付が始まりました。そして太田市では、2023年度から学校給食の完全無償化と幼稚園、保育園、認定こども園での、小学校の給食費を上限にした給食費補助を実施しています。18歳までの医療費無料化は2021年4月から実施し、23年度からは県の制度になりました。

 これらはどれも、粘り強い市民運動と日本共産党の議会論戦の共同が実ったものですが、これらの制度を国の制度にすれば、太田市は浮いた予算を使ってさらに暮らしや営業を守る対策を拡大することができます。

7月は参院選
日本共産党を伸ばして新しい政治を前に

 今年7月の参院選で、昨年の総選挙で日本共産党が失った2議席を取り戻してさらに議席を伸ばすことができれば、大軍拡・大増税・物価高から暮らしと営業を守る新しい政治を前に進め、希望ある未来をきりひらくことができます。

 そして日本共産党が伸びれば、市民と野党の共闘を再構築する力にもなります。今年も皆さんのお力添えをよろしくお願いします。



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