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日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
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3月4日(火)のつぶやき

2014年03月05日 | 日記・歳時記・お知らせ

今日の太田市3月議会本会議。予算に対する渋沢議員の総括質疑では、①合併10年の市政の評価・検証と今後のまちづくり、②生活保護世帯への支援、③太田駅周辺開発整備事業について――質問しました。


太田市3月議会(続)市では毎年、無作為に抽出した約3200人を対象に市民満足度アンケートを実施。渋沢議員は、合併10年の節目として全世帯対象の市民アンケートの実施を提案。市長は、現行のアンケートでよいと答えました。


太田市3月議会(続)4月からの消費税増税に伴う負担軽減策とされる、住民税非課税世帯対象の臨時給付金と児童手当支給世帯対象の臨時特例給付金。こんな給付金を支給するなら、消費税増税を中止すべきですが、生活保護世帯は、この2つの給付金の対象外となる問題を指摘。


消費税増税に伴う給付金(続)渋沢議員は、国が、生活保護世帯には、消費税増税分を生活保護費に反映させるとしながら、いまだに具体化されないとして、生活保護費から減額されない範囲で市が何らかの給付をすべきと提案。市長は、国の出方を待つとして、市単独の給付は考えないと答弁。


(続)渋沢議員は、太田市が太田駅北口に建設を計画する事業費17億円のカフェ・図書館・視聴覚ホールの複合施設についても質問。カフェなら民間の喫茶店やファミレスに任せればよい、図書館なら今の図書館4館を充実すべき、今後、新市民会館をつくるのに、新たな視聴覚ホールが切実に必要かと指摘。


3月議会(続)渋沢議員は、今ある駅なか文化館やまちかど美術館の利用率が低いことも指摘し、事業費17億円のカフェ・図書館・視聴覚ホールの複合施設の建設を見直すよう要求。市長は「議員とは考えが違う」と答えるだけで、具体的・客観的根拠を示さず。なんで?本当にそういう答弁でいいの?市長!


太田市3月議会(続)渋沢議員は、太田駅南口に民間が建設を計画する再開発ビルに市が補助金5億円を出す問題も指摘。現段階では「公共的施設が入る見通し」とされるだけで、どんな施設がビルに入るのか、ビルの目的も「中心市街地の活性化」というだけで、具体性にかけるとして補助金の見直しを要求。


(続)太田駅南口に民間が建設を計画する再開発ビルに市の補助金5億円を出すことの見直しを求めた渋沢議員に市長は、「議員とは考えが違う」と答えるだけ。なぜ市の補助金5億円が必要なのか。補助金がどんなふうに中心市街地の活性化に貢献できるのか。やはり具体的・客観的根拠は示しませんでした。


寝ます。みなさん。おやすみなさい m(__)m



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