高橋真樹【Official】/ シンガーソングライター[blog]

2021年10月2日(土)「高橋真樹 20周年記念コンサート@札幌/サンピアザ劇場」開催決定!よろしくお願い致します!

4/03(土)美瑛ライブに寄せて

2021-03-30 15:52:19 | Singer Song Writer 高橋真樹【日記】
4月からは北海道内各地で「高橋真樹 ソロライブ」をさせていただきます。10/2の20周年記念コンサートに向けて走り出します。

1本目は、4/03(土)美瑛「BURAハウス」さんにて。

今年は高橋真樹20周年記念ということで、
たまには過去のお話を。

その昔、美瑛で「沢の村まつり」というお祭りがあり、僕は2004年頃から毎年出演させていただいていました。

きっかけは、旭川にあったCDショップ・音楽創庫の社長・宮澤さん。当時、音楽創庫では『Live』(渋谷アピア・四谷天窓・下北沢ロフト・江古田マーキーでのライブCD-R)や『さらば、人生』という自主制作のCD-Rを取り扱ってくださっていて。で、宮澤さんから「美瑛でこういうお祭りがあるんだけれど、出てみないかい?」とお話をいただき、沢の村まつりに出演させていただけることに。

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秋口の美瑛。あれは9月頃。

トラックの荷台ステージ(ひそかに憧れていた)で、必死になって歌ったなぁ。自己紹介ソングの『タカハシマサキ』や、チューニングをCGCGCCにして人差し指一本だけで弾いて歌う『若葉の季節』であったり、どれだけインパクトを残せるか、そしてどれだけ名前と歌をおぼえてもらえるか、ただただ必死だった。

当時の僕は素人同然だったし、ギャラをいただけるような内容もお届けできてはいなかったのだけれど、「今回のギャラの代わりね」って、袋いっぱいに採れたての新鮮野菜、今でも鮮明に覚えている。

ただ大きな声を出して歌い、ジャカジャカ弾くみたいな、勢いしかなかった僕に、ガッチリと力強い握手をしてくれたのが、まさしくBURAさんだった。そして、オレンジ色の沢の村まつりTシャツに「サインして!」と言ってくれたのが、まさしくBURAさんだった。

沢の村まつりが、閉祭となってから幾年。ひょんなことから「うちでぜひ!」とお声掛けいただいて、数年前から毎年「BURAハウス」さんでのライブが実現となってきているのです。

音響・照明・じっくりと音楽できる素敵なライブ空間。
春からの始まり。

ぜひ!


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