「高橋真樹マンスリーvol.67 IN アーリータイムズ」、皆さんどうもありがとうございました。今回は2006年前後の作品たちを中心にお届けさせていただきました。
01心傷風景
02テルテル忘ズ
03ひさびさ涙くん
04雨
05追憶シュレッダー
06放課後
07モンシロチョウ
08梨とオレンジ(Instrumental)
09拝啓Sapporo
10背番号
11アユミちゃん
12水玉模様
13umi
14封書
encore
01 心配ないよ
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『夏夜の客人』第二夜
ナガタくん(佐賀県出身佐賀県鹿島市在住)。
彼とは、大学時代に音楽を通じて出会ってからだから、かれこれもう10年来の仲です。と言ったら、恋人みたいに聞こえかねないので、かれこれ10年来、馬鹿な僕の相手をしてくれているイイヤツです。
そういえばお互いに、大学卒業後の悶々としていた時期に、よく喫茶店に行ったりもしたし、たまに一緒にギターを弾いたりもしました。彼の奏でるジャギンジャギンのグレッチの音色は、ブライアンセッツァー顔負け!!と言ったら格好良く言い過ぎなので、ロック音楽が好きな三十路成り立ての恋人募集中の九州男児です、とだけ記しておきます。
そんなナガタくんが旭川のアパートを引き払い、九州へと戻ってから幾年が経ち迎えた今夏。僕はふと「ヤツは元気にしてるかなぁ」と思っていたその矢先に、突然連絡が入ったわけです。
聞くと、とある結婚式で札幌に行くから旭川にも遊びに行くよ!とのこと。んでもって、更に話を聞くと、宿を探しても市内のホテルは、夏休みど真ん中による満室の嵐とのことで、「マサキッ!!泊めてッ!!」と相成ったわけです。
初日は、そこそこに色んな話をして、そこそこの時間に寝たのですが、昼下がり頃から彼は「眠たかぁ」と、野村監督よろしくぼやき始めつつ繰り返す欠伸、欠伸、欠伸。
「今日、LIVEやけんね、聴きに行くばい。とりあえず開演まで街のマンガ喫茶にいるっちゃけん、7時やね!楽しみばい!」と言い残して、ふたたび僕の前に現れたのは、LIVE終了後の打ち上げの席だったのでした。言わずともがな、マンガ喫茶で爆睡を貫いた、写真はそんなナガタくん。
ちなみに彼は、「永田(ナガタ)」の「永」をもじって「二水」という「日本宝飾クラフト学院 博多校」卒業の銀細工アーティストなのですが、まだネットで検索してもヒットしないみたいなので、作品紹介ッ!!完全フルオーダー、一点物です。一律7万円~。
↑26号
↑新作
気骨ある作品を創り続けるナガタくんは、コロッケが大好きというお茶目な一面も覗かせます。なので、これから上富良野の、コロッケが美味い店に連れていってあげようと思います(笑)
Official Webは
こちら