IT・技術開発その他いろいろ活用ブログ

ITや製品開発、その他役に立つかどうかは別にして、各種紹介や個人的な考え方、その他話題をつづって行きたいと思っています。

前回の続き

2010年05月08日 | 生活
前回に日本語としては分かりながら、何を言っているかは良く分
からないという文を紹介しました。

「押すことは簡単にできるが、押しすぎると思い通りにならない
 ことが多い。しかし押さないと何の結果も得られない。慣れる
 までは何度か試すことが必要かもしれない。慣れればものが違
 っても慌てることはあまり無くなってくる。」
 
何の事を言っているかと言うと、「デジカメのシャッター」につ
いて述べています。あの、半押しをしてピントを合わせる押し方
は最初の頃はつい、全部押してしまうこともあったと思います。
慣れれば、カメラが変わっても同じように操作は可能だと思いま
す。殆どの方は既に慣れてしまっているので、最初の頃の感覚は
忘れているかもしれませんが最初はそうだったと思います。

分からない最大の原因は具体的な事がイメージ出来ないからです。
知っていても、その事だと思っていないと同じようにイメージは
できません。もし、具体的に知っていなければ名前を教えられて
も分からないと思います。知るということは五感及び考えること
で、何らかのイメージができることです。
言い換えると体験または獲得済み知識が無いと本当に分かること
は難しいと言うことです。

他の人にある事を説明しようとするときに相手が体験・知識が無
い場合だと理解してもらうのは非常に難しくなります。
このような場合、可能ならばその場で体験してもらう(疑似でも
良いが)ことは理解に役立ちます。この手の事については、話せ
ば分かると言うことはありません。
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