“笑顔で毎日”

パラサイト・イヴ

ブック・オフにて購入

以前 映画を観て 気になってた本です。
これは 読みたかった!!

「パラサイト・イヴィ」 瀬名秀明

なかなか 読み応えがあります。


映画では 三上博
(この人 この前も同じような 狂気的な天才医師演じてたわね)

葉月里緒菜 (この人は 今)

 この2人が 印象的であり 
 葉月里緒菜が 燃えさかってて 三上博を 抱きかかえて
 歩いてる イメージが 頭に残ってるが

 どうして そうなったかは 覚えてないのよね?


で。。。読みたいと 思いつつ・・・。

内容(「BOOK」データベースより)
…永島利明は大学の薬学部に勤務する気鋭の生化学者で、
ミトコンドリアの研究で実績をあげていた。
ある日、その妻の聖美が、不可解な交通事故をおこし脳死してしまう。
聖美は腎バンクに登録していたため、
腎不全患者の中から適合者が検索され、
安斉麻理子という14歳の少女が選び出される。
利明は聖美の突然の死を受け入れることができず
腎の摘出の時に聖美の肝細胞を採取し、
培養することを思いつく。
しかし、“Eve 1”と名づけられたその細胞は、
しだいに特異な性質を露わにしていった…。


始めは 「ミトコンドリア」の細胞の野望物語で
 SFなのかと読み進めて 行くと最後の方で

変だ。。。変だ。。。
 (最近の映画に多い 途中で話が転換する)

 大学の薬学部に所属する生物学者の永島利明は、
人間の細胞中にパラサイト(寄生)する
ミトコンドリアの研究を続けていた。
ミトコンドリアはおよそ10億年前に初めて人類に寄生したと思われ
その最初のミトコンドリアは“イヴ"と呼ばれている。



と思いつつ 最後 めちゃくちゃな発想になってますがね・・・。

始めは 緻密さと 科学と 素晴らしい・・・物語だった。
のに・・・ナゼ~?

それは・・・
 
   それは・・・


「第2回日本ホラー小説大賞大賞受賞作」
  だったんですね!!


  
でも 分かる!

分かる!

 人間が どこから来て・・・
 
     どこへ行こうと
 
        しているか?

  強く感じたよ!



本は 寝る前に読んでます。
今 手提げカバン作成中~♪
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