幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

小樽バインでパリピ気分

2023-01-27 | 甘いもの
パリピ。今も使われている言葉なのか、そもそもこういう使い方でいいのか。
時代遅れ上等な人間なので、古い建物が好きだ。(?)
小樽バインも、明治時代の石造り建築を使っており、憧れのレストランだった。

何せメニューがなんでも高級。気軽には入れない雰囲気。連れのおかげで初入店。
見上げるような天井、背の高い窓。内装は基本的に木製。樽がテーブルの脚。
トイレのある通路突き当りにはガラスのオブジェもあって、小樽らしさも漂う。

バインは、バンクとバスとワインを掛け合わせた造語。
昔は銀行で、バス会社が運営する、ワインに合う料理を出す店、の意味。
連れが頼んだ日替わりデザート(果物タルト)の美しさに、のけぞる。

自分は多分通年メニューの、かぼちゃチーズケーキ。底がクッキー生地?で、
かぼちゃの味がしっかりして、どしっと重たい。紅茶はまあ、特徴なし。
洋菓子よりあんこが好きだが、この建物内にいることがもう、ご馳走だった。

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