大通バラ園で痛い目に遭う

今年も綺麗に咲いております、大通のほぼ西端にあるバラ園。
といっても、半数以上はもう終わっていて、寂しい雰囲気。
街路樹の葉も舞い落ちて、冬はすぐそこといったところ。

しかしまあ、そんな風流な心の余裕はなかった。
この写真を撮っているとき、実は、流血しておりました。
花に集中できない膝と指の激しい痛み。綿パンと手袋が破れて剥き出し。

テレビ塔近くの創世スクエアから、暖かい陽気に誘われて大通公園を散歩。
１丁目から１１丁目まで、てくてくと、そら気分よく歩いたわけです。
そこへ修学旅行生が、ざわざわと大量にどこかから湧き出てきまして。

ちょっとその集団と離れたくて、信号を早めに渡ろうと、小走りになり、
すっ転びました。タイル敷きの道の僅かな凹凸に引っかかって。
はーーーー。情けない。今後バラを見るたびに痛みを思い出すことだろう。