幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

非日常のカスタード大福

2012-03-26 | 甘いもの
強いて言うなら、星を見るために行った宮古島。
なので、下準備なし。行き当たりばったり。

グルクンの餡かけ、クーブイリチーという惣菜、謎の魚の天ぷらも美味だった。
こんぺんも、しょっぱいアイスクリームも旨かった。バナナケーキは…。
まあまあ、南国っぽいもの、食べました。

でもあえて、これ。パッケージにシーサーの顔。オキコのカスタード大福。
COCOというローカルコンビニで、レジ横にあった。ひとつ、53円。
小さい。むちっとすべやかな餅に、黄色いカスタード。
特筆するような味ではない、けれども、特別な味に感じてしまう。

宮古島を飛び立ったあとの機内から、まだ青い海にさようなら、と思う。
この小さな大福を食べてしまうと、もう、あの島とつながるものはない。
気付けば膝の上に澱粉が落ちていて、それすらなんだか愛しい。

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2 コメント

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ちわ! (さと)
2012-03-26 19:58:44
カスタード大福?
ってか、毎回食べ物のときばかり書き込みしてないか?私(笑)

そうそう、そんな空、そんな海だった。沖縄。旅の終わりって切ないよね。
さとうきびジュースを初めて飲みました!うん。甘すぎ(笑)

お土産届いたかし?
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ざわわ! (Guri)
2012-03-27 21:04:25
いつでも誰でもコメントはウェルカムですよv
お土産いただきました。感謝。
感想などはアナログでお送りしますのでしばしお待ちを…

いや、まあ、旅に終わりはないんですけどね。
沖縄は独自色が強くて、面白いですホント。
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