幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

小樽雪あかりであったまる

2019-02-22 | 北海道
はいどうぞ、お餅、芋もあるよー。
パチパチと爆ぜる炭火の音と、おいちゃんおばちゃんの声が、
暮れ始めた手宮線跡地に、温かみを添えている。

その名も、あったまるスポット。
明治15年から昭和60年まで、ここにあった鉄道のあとが、
細長く住宅街の中に残されており、この日は客でぎゅうぎゅう詰め。

2019年2月8日~17日、午後5時~9時まで開催されていたイベント。
小樽雪あかりの路は、昨年国交省の手作り郷土賞グランプリを受賞したそう。
ぎりぎり最終日に、滑り込みで見物に行った。

ほぼ市民ボランティアで運営していると聞く。
無料だよ、はい食べて。手渡された焼きじゃがいもを齧る。
もっと火ぃ近寄って暖まっていきな~と元気な声に、皆嬉しそう。

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