幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

気になる天草の巨樹

2018-10-12 | 道外
どうしても歌いたくなります、よね。
このーきなんのききになるきー・・・って。
名前はアコウという木らしい。

天草の海沿いの国道266に、ぽつりとある小さな永目神社。
その境内に、社殿より大きいような巨樹が、みっちり生えている。
何かの大群を思わせる根が、地面を盛り上げて這いまわる。

お参りして近づくと、巨大すぎてかえって大きさがわからなくなる。
すぐ裏に住宅があり、生活感が溢れているにも関わらず、しんと静か。
にょきにょき縦横無尽に空へ手を伸ばす木の、梢は見えない。

樹齢300年以上、高さ15m、幹まわり11.2m。
これ、熊本県で一番大きな木だという。日本では三番目とあるが、
どうやら、アコウに限った順位らしい。上位は長崎にある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天草で寄り添う新旧橋 | トップ | 天草の地たこ醤油アイス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

道外」カテゴリの最新記事