ぎょっとした。
随分リアルな看板だなあと、近付いたのだが、本物である。
築地場外の、とある寿司屋の前に、まぐろの頭。
こういうものを、どう受け止めるか。
迫力はある。確かに自分のような異物好きな人間が近寄ってきた。
しかし、この店に入る気にはならない。
食べ物を見世物にすることに、個人的には拒絶感がある。
頭だって、煮たり焼いたり、汁に入れたり、いくらでも美味しく食べられる。
この後、従業員の賄いとして食べるのかもしれないが、まぐろに対する敬意がない。
気味が悪いだの、可哀そうだの、そういう話ではなくて。
よりによって築地という食べ物を扱う場所で、何をしているのかと。
怒りと呆れが混じり合い、この国の人間として、恥ずかしくなった。
随分リアルな看板だなあと、近付いたのだが、本物である。
築地場外の、とある寿司屋の前に、まぐろの頭。
こういうものを、どう受け止めるか。
迫力はある。確かに自分のような異物好きな人間が近寄ってきた。
しかし、この店に入る気にはならない。
食べ物を見世物にすることに、個人的には拒絶感がある。
頭だって、煮たり焼いたり、汁に入れたり、いくらでも美味しく食べられる。
この後、従業員の賄いとして食べるのかもしれないが、まぐろに対する敬意がない。
気味が悪いだの、可哀そうだの、そういう話ではなくて。
よりによって築地という食べ物を扱う場所で、何をしているのかと。
怒りと呆れが混じり合い、この国の人間として、恥ずかしくなった。
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