ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

望洋楼 ~お宿~

2013年10月11日 | 北陸2013
自宅から約3時間かかりました。思ったより遠かった~

創業100有余年の料理旅館


もともと北前船を使って交易を重ねた廻船問屋で江戸時代は栄えたそうですが、鉄道の発達とともに衰退し、明治時代には料理屋、そして宿として生まれ変わったそうです。 第16代越前福井藩主で幕末の四賢侯と謳われた松平春嶽がしばしば訪れた所で、春嶽公ゆかりの品々も多く残されています。

全10室 うち6室が露天風呂付きの客室


ロビー 窓から日本海が広がります。


ジュースやコーヒーなどソフトドリンクと朝はミルクもあります。夕陽が水平線に沈む光景が素晴らしいようですが、雲がかかって残念ながら見えませんでした。

お抹茶と旅館特製「吟醸みるくぷりん」


お部屋は1階の「まつかぜ」



二間続きの20畳のお部屋





第16代越前福井藩主で幕末の四賢侯と謳われた松平春嶽が愛したお部屋で、春嶽公直筆の額が飾られています。




日本海がすぐそこに


広い縁側


昔はこのような眺めだったようです。


東尋坊が見えました。


翌朝は波が高かったです。


陶製の露天風呂が付いています。


素晴らしい眺めで気持ちよかったですが、フナムシがたくさんいました。虫は大の苦手ですが、これだけ海が近いので仕方ありません。たくさんいると気持ちのいいものではありませんが、シャイな虫なので人が近づくと逃げていき害はありません。フナムシの方は見ないで素晴らしい景色を楽しみましょう。

洗面ボールが2つあって嬉しい。


館内には大浴場が2ヶ所あり、いずれも内湯と露天風呂付き、晩と朝の男女入れ替え制。夕日を眺めながら入るお湯が格別のようですが、生憎曇っていて夕日は見えませんでした。しかし日本海が眼下に広がる景色を眺めながらのお風呂は最高に気持ちいい~♪





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