(カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。)
Hi, I’m Machiko Osawa.
アルバータ州カルガリーの北東45分の場所に購入した2.1エーカーの土地(約2,600坪)。
クラブアップルやカラガナの木がたくさん育っている絶好の更地。
そこに、エコキャビンを開発する計画許可が正式に出た8月です。 (コラム最後にあるVideoをどうぞ!)
My EcoCabin Canada
Alberta州 Kneehill County という自治体がこの辺りを管理しています。
ほとんど女性が占めるこのオフィスはまさにハイテク。
許可申請に行くと、すでに別室が用意され、壁には大きな(4m四方はありました)スクリーン。
そこにはすでに購入した土地が映されています。
すべての書類はDigital。
女性スタッフのテキパキした話し方に惚れ惚れと。
こんな有能な人たちが、こんな田舎にいる!
カルガリーをこれだけ離れただけなのに、もんのすごい田舎です。
四方八方地平線で、町にも何もありません。
(小さなSuper8というMOTELと、A&Wが主役)
バンクーバー近くに住んでると、日本人だということで珍しがられることはまずありませんが、なんとここでは!
特に、ビジネスアイディアを持ってきた日本人ということもあったのかも知れませんが、超人気。
期待されてると感じました。
よし!
9月末日には正式に土地の所有者になります。 やった!
それまでにやることリスト:
1.電気やガス、水道などの会社に、」この土地の地面に危険なものが埋まってないか確認してもらう
(ガス管破裂したら大変ですから! でも、もともと何もないと言われてたのに、このプロセスいるの?と思いますが、仕方ない)
2.その後は汚水処理のためのSeptic Tank設置前の調査。 地元の業者がやってくれます。
3.そして!めでたくSeptic Tank設置。
4.その後、10月をめどに、基礎工事が始まる予定です。
寒いカナダ、特にアルバータの地面は年間数ヶ月凍ります。それに耐えられるような基礎が必要です。
高いかも。。。。。
そして。
基礎を作った後、アルバータは激寒の冬になりますので、Cabin建設は春の雪解けまでお預け。
待ち遠しいな。
私とRobertが完全にカナダに引っ越したのが2016年9月。
この9月で6年目に入ります。
パートナーのRobertの出身地の人口3500人の小さな町の、またそこから10分東に地平線を走り抜けた家に住んで初めての夏を終え。
2回めの秋を迎える頃、Nomadの血がうずき始めました。
もっとカナダを見たい!
そこで、生まれて初めてのMotor Homeでのキャンプ旅行に出かけることに。
息を飲むすごい自然のアルバータ州の北、行けるところまで行ってみたい!と。
2人のにゃんこと一緒に地球の北部大冒険の始まりです。
9月だと言うのに、朝晩は冷え込みがきつく、Motor Homeの中で毛布をかぶったり。
名人Robertがおこしたキャンプファイアの炎に見とれたり。
ちっちゃなキッチンで目玉焼きを思い切り焦がしたり。
果てしなく続く星空に人生を感じたり。
こんな所に人が住んでる!と人間の強さを感じたり。
自然と共存することの難しさと、そして興奮を学びました。
EnoCabinまでの道のりもこの旅が大きなヒントになったかも。
Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ります。
頑張る日本の生徒たち、カナダのEcoCabinにいらっしゃい!
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