1年計画で始まったMy EcoCabin Canada。
急激すぎる世界の変遷に流されないようにと、新たな生活形態に挑戦したEcoCabin。
アルバータ大平原での土地探しから始まり、エドモントンの会社が作るキャビンに惚れ込み。
流通の滞る中、インフレと格闘し、今やっとここまで来ました。
あと1週間で日本から生徒がやって来、Cabin最初の滞在者となります。
StoryTelling Camp に参加するために。
やっと夏！らしくなったアルバータ大平原
キャビンが完成。。。というか、出来ました。
システムが違い過ぎて「出来た！」という実感が難しいですが。。。
基礎工事の許可、外装の許可、内装の許可、ロフトの階段OKの許可、ガス許可、電気許可、水回り許可、下水処理のSeptic Tank許可、半地下のスペース許可、最終的に「住んでいい」許可。
ぜぃぜぃぜぃぜぃ、何かよくわからないことがたくさんあります。
許可って言っても、何やら大げさな名前の”Superior Inspection’!という所から人が来て、遠目で見て”Everything seems fine.’と帰るだけ。
ふむ。
BUT, anyways
「入居していいよ！」とのことなので、3日前に遂に入居しました！！！
仮住まいかの家からピックアップトラックで6往復。
全部運び終わり記念に、カノーラ畑でパチリ。
今の季節、この辺りはカノーラで真っ黄色に染まります。
漂う香りが何ともふくよかで。
このカノーラ、オイルになって日本にも行きますよ。
まだキャビン内部は引っ越し直後でごっちゃごっちゃですが、少々ご案内。
ドアを入るとこんな感じ。
とにかく、キャビン中に木の香りがして、しかもさすがエコキャビン。
Insulationが効いているので、真夏でも窓を開けなくて、中は超涼しいです。
Aシェイプの天井からつるしたCeiling Fanが素敵に働いてくれます。
ほんとです、真夏でも窓を開けない！ エアコンなんかいらない！
これがエコキャビンです。
台所。
特注のマットブラック色のキャビネットと、ミルク色のキッチンカウンター。
小さなキャビンですので、収納には一苦労ですが、頑張ってます。
明日は、小さなキッチンアイランドをパートナーのロバートがぜぃぜぃ（普段やらないことなので、ははは）組み立ててくれるそうです。
そこで収納は何とか。
さて、ロフト。
夜、ベッドに横たわると窓からすごすぎる星が見えます。
わぁわぁ言って、星を堪能しながら眠りにつきます。 わ〜〜〜〜！
後1週間に迫ったStoryTelling Campの生徒専用ベッドルーム。
ベッドは入りましたが、まだごっちゃごっちゃなので、写真はまたの機会に。
Main floorとLoftにある２つのバスルーム（ちっちゃいキャビンのくせに無理やり作りました）。
LoftにはSoaker Tub（日本のお風呂とまでは行きませんが、ゆっくりお湯に浸かれます。最高！
Mainのは、超快適なシャワーとバスタブ。 生徒たちが使いますよ。
さて、お気に入りのロフト。
キャビンに納めきれないかも。。。と恐れる膨大な数の本をまず並べ、至福のひととき。
日本から一緒に来た愛猫のカリも「本はいいな〜」と。
長い人生の間にいっぱい読んだ本に囲まれた生活。
これこそ、夢だったかもと思います。
窓の外にはすぐそこに大自然。
働きもののTacomaもいます。
カナダのアニマルシェルターで引き取ったティカも一緒。
日本猫のカリも、まるで自分の庭みたいにスタスタと散歩。
さぁ、ここでどんなストーリーが生まれるか。
My EcoCabinシリーズは今日で最終回。
次回からは。
My Cabin Lifeを連載します。
カナダの大平原でのCabinライフ。
留学だけでなく、カナダに興味のある方、日本から飛び出したい方に、未来への挑戦の参考になれば幸いです。
See you in “My Cabin Life Canada”!
これまでMy EcoCabinシリーズお読みいただきありがとうございました。
日本でこんなCabinを作りたい方ご連絡下さい。 カナダの香りに包まれてのエコライフはどうですか？
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カナダにいらっしゃい！
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