カナダは州が独自の自治権を持っており、教育制度も州により外国ほど異なります。
ここでは、日本人留学生の多いBC州と教育レベルがカナダで1番高いアルバータ州の高校制度について2回に分けて詳しく解説します。
特に、日本人留学生にとっては最難関のEnglish コースについて詳しく内容を説明していきます。
(今回はBC州について)
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BC州は数年前に、EN10,11 がいくつかの種類に分かれました。
残念なことに、それ以来、BC州の留学生受入学区ではずるい方法が取られており「留学生はどうせすぐに帰るからEN10くらいは適当に宿題さえ出せばパスさせよう」という方針がまかり通っています。
カナダ現地の高校生には、EN10を十分訓練し、その先の11・12、卒業資格、そして大学へと能力を十分つけていく責任がありますが、留学生はそんなカテゴリーでは考慮されていません。
ですから、何もわからないまま単位をとりあえずもらい(成績は良くないです、もちろん)次のレベルEN11では、適当に数種類のコースからひとつ振り分けられます。
留学生本人にはそれに対処出来る能力もないまま、またどのコースが自分に合っているかさえ判断する材料もないまま。
Composition, Creative Writing, Literary Studies, New Media, Spoken Languageから1つ選んで!と言われる場合はまだまし。
いつの間にか学校に勝手に決められていることがほとんどですので、要注意。
どれを取り、どこまでの成績を上げるかが、今後の留学運命を決めてしまいます。
Composition, Creative Writing, Literary Studies, New Media, Spoken Languageの内容:
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「英語で学ぶ」とはこういうことです。
留学の定義をもう一度じっくり考え直す良い機会が、これらのコース内容を理解することです。
カナダ、また英語圏への留学には、必ずカナダクラブとUX Englishが提供しているEssay Basics全40レベルクリアが必須であることも、上記説明から理解いただいたと思います。
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