久しぶりのバンクーバーダウンタウン。
本当に久しぶりです。
「同じ国、同じ所に長く住みすぎた! 同じことを長くやり過ぎた! カナダでNomadになる!」とやって来たのが2016年。
最初に試したアルバータ州南部のプレーリー、そして北上して極寒のエドモントン。
やっとBC州に戻ってきたのが2019年9月(1994年〜2004年まで住宅を所有してましたので「ただ今!」です)。
「よし!色んな知り合い作ろう!」と張り切った直後、パンデミックが世界を襲いました。
ロックダウンしにバンクーバーに戻って来たような妙な2年半を過ごしました。
閉じこもっている間に、世界はすっかり変わってしまいました。
バンクーバーも、昔の大好きだった面影が消えてしまっていました。
「金持ってる奴しか住むな!」と耳元でささやかかれているような、そんな匂いのする街になっていました。
Nomadカナダの第一章の終わりは、アルバータ大平原(今度はど真ん中です)に戻り、地球の生き物と自然と共存出来るEcoCabinを作ること。
そのCabinに日本の生徒を招待し、世界を広げるチャンスを提供すること。
で。
当分来れないかなと、最後のバンクーバーまで。
日本総領事館への用も兼ね、休日気分で出かけました。
相変わらずのバンクーバー天気。
どんよりした空と、暖かくも寒くもないけど、寒い感じのする日。
人通りも少なく、以前の自由で創造性にあふれていたバンクーバーの面影もなく。
閉まってしまった店がそこここに。
大通りのビルも固まって取り壊されて、風に砂埃が舞い上がっていました。
そんな中、頑張っていたのが「さすが!」日本のビジネス。
裏寂れた表通りに”DAISO”そしてカツサンドのトラック。
DAISOは大繁盛してました。
引越しの掃除用に激落ち君を買って。
他にしたいことも、行きたい所もないので。
DownTownからSkyTrainと車を乗り継ぎ、早々に帰って来ました。
さぁ今度はアルバータからバンクーバーには遊びに来るぞ!と。
パンデミック後のバンクーバーには少しはもとの顔が戻りますように。
2月のある一日でした。
カナダにいらっしゃい!
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