皆さんお久しぶりです
前回の更新から世の中もいろいろと変化しましたが、2020年中の航空祭はおそらく全滅という悲しい現実にぶち当たっています
航空祭はありませんが、引退間際の機体を記録したいですね
話題変わってNikon Z6。除湿庫で眠っていた機材を下取りに出して購入しました。
テレコンをつけた状態でもAF微調節が必要ない像面位相差を使ってみたかった、と言うのが一番の理由です。
使用機材は
・Z6 (ファームウェア Ver.3.10)
・FTZ (ファームウェア Ver.1.10)
・AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR
です
トリミングなしで掲載しています
この時期には珍しい北風運用の入間基地に行ってきました
U-125
星が2つ掲げられていますね。こちらはAF-CでダイナミックAFで撮影しました。ダイナミックAFは9点の組み合わせしか使えないので、少し使いにくいかもしれません。ファームウェアアップデートで改善してくれるといいのですが…
C-1
オートエリアAFに切り替えました。どこかしらの測距点に引っかかればいいわけですからダイナミックよりは被写体に合焦する確率は高くなりますが、後ろに電柱や木などがあると、そっちにAFが持っていかれることもありました。オートエリアAFは基本的に手前にあるものに合わせる仕組みとは聞いていますが…
C-130H
EVFはきれいなのですが、メガネユーザーには倍率が大きすぎます。しっかり覗けておらず、微妙な構図になってしまいました
U-4
太陽が雲に隠れてしまった後に来たU-4。時速200キロくらいで進入してくる機体にもAFは完璧に追従しました
他にも感じることがありましたが、今回の結論を書きますと
・U-4のような小型の機体でも着陸ならAFは正確に動作し、問題なく撮れる
・オートエリアAFは使いやすいが、背景にピントが持っていかれることがある
・ピントが大幅に外れると戻らない
こんなところですかね
戦闘機が撮れるか気になりますが、戦闘機を撮ってみないとわかりません
ではまた
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