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一口馬主生活の喜怒哀楽

サムシングジャスト その4

2021-02-12 15:37:26 | グリーン愛馬
サムシングジャスト(ツルマルオトメの16 父:ヴィクトワールピサ)



(写真は募集時のもの)

栗東: 松田邦英厩舎 牝5歳 全成績 4-1-2-2-0-7


2019/3/2 栗東TC

3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に
シュタルケ騎手で出走。馬体重は6キロ増の482キロ。メンコ着用。二人引き。久々に
なるがイレ込みもなく、程良く気合いを見せつつ落ち着いた様子でパドックを周回。馬体は
引き締まり力強い歩様で歩けており状態は良さそう。ジョッキーが跨がると更に気合いを
見せ、小脚を使って芝コースへ。馬場入り後、スムーズなキャンターで返し馬を行った。

レースでは、まずまずのスタートから後方2番手の位置。3~4コーナーは一団となった
馬群の最後方追走となり、直線では伸びそうな反応は見せたものの後方の位置からは差を
詰められず12着。

松田調教師は「プラス体重の良い状態で臨めましたし、耳付きのメンコ着用で悪くない
スタートを切れましたが、思いのほか後ろのポジションとなってしまいました。勝負所では
反応もあり伸びかかっていましたが、馬群も一団でヨーイドンの競馬でしたからあの位置
からでは厳しかったですね。具合も良かったですし、積極的な競馬をして欲しかったですね。
今日は力を出し切れませんでした。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討
します」とのこと。

シュタルケ騎手は「スタート後の脚がゆっくりな感じで、道中もポジションを上げていきた
かったのですが進んでいけませんでした。4コーナーも外にモタれるところがあり、
スムーズさを欠いてしまって・・・。距離がもう少しあっても良いのかもしれません」とのこと。


2019/2/28 栗東TC

3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に
シュタルケ騎手で出走予定。2月27日、松田調教師は「本日、坂路1本を乗った後、
CWチップコースでシュタルケ騎手を背に併せ馬の追い切りを行いました。1馬身半ほど
後ろに付けて馬なりで追走し、相手は道中から一杯に追っていたのでラスト100m地点で
遅れかけましたが、仕掛けると一伸びして並んで同入しました。後半の馬場の悪い時間帯
だけに時計は上々で、シュタルケ騎手は『4コーナーで内に少しモタれたものの問題はなく、
仕掛けるとしっかり反応があった。手脚が長く跳びが大きいので、馬の後ろに付けて行くのが
良いと思う』と好感触だったようです。予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
02/23 助 手 栗東坂稍 2カイ  55.1-40.6-26.4-12.4 強目に追う
02/27 シュタ 栗CW良       67.5-52.1-38.4-12.8 直一杯追う
カラクプア(障未勝)一杯の内を0.3秒追走同入


2019/2/21 栗東TC
3月2日(土)阪神・チューリップ賞(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に
出走予定。松田調教師は「本日、坂路の後にCWチップコースで小崎騎手を背に併せ馬の
追い切りを行いました。手元の時計では82秒6、65秒4、半マイルと3ハロンはモヤで
見えず、ラストは12秒4を計時しています。相手の馬を前に置き、最後は半馬身ほど先着し、
ジョッキーは『手脚が軽く良い動きが出来ていた』と話していました。来週もしっかり
追い切り、レースに臨むつもりです」とのこと。
02/16 助手 栗東坂良 2カイ  55.6-40.7-26.6-12.5 末強目追う
サイモンオーキッド(三未勝)末強目を0.6秒追走同入
02/20 小崎 栗CW重    82.6-65.4-キリ    12.8 一杯に追う
カラクプア(障未勝)一杯の内を0.4秒追走0.1秒先着


2019/2/14 栗東TC
2月13日、松田調教師は「今週のレースから投票をと考えていたのですが、今週500万下
を使うとトライアルとのレース間隔が詰まってしまうので、チューリップ賞(桜花賞TR)を
目標に進めることにしました。今週も坂路の2本目に時計を出しており、併せ馬で53秒6、
ラスト12秒7を計時しました。ハロー掛け前で時計のかかるタイミングでしたので、
馬場の良いときであれば更に速い時計を計時していたと思います。立ち上げ時に脚のムクミが
出たり、トモのハリを戻すのに1ヵ月ほど時間を要しましたが、ここにきて良い状態に整える
ことが出来ました。来週、再来週の追い切りで更に上積みしてレースに臨めればと思っています。
鞍上にはシュタルケ騎手を予定しています」とのことで、3月2日(土)阪神・チューリップ賞
(GⅡ・桜花賞TR・牝馬限定・芝1600m)に向けて調整する。
02/09 助手 栗東坂稍 2カイ  58.4-42.1-26.7-12.9 馬なり余力
02/13 助手 栗東坂良 2カイ  53.6-39.3-25.5-12.7 馬なり余力


2019/2/7 栗東TC
2月6日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、単走で52秒2、
ラスト13秒0を計時しました。牝馬ですので目一杯に追うつもりはなく、終いは遊ばせない
程度に促す感じですが、単走でなかなかの時計をマークしました。態勢も整ってきましたので、
来週のレースから投票していくことにしたいと思います。放牧から戻ってきて良い体付きになり、
その馬体に見合う動きが出来るようになってきました。復帰レースが楽しみですね」とのこと。
02/02 助手 栗東坂良 2カイ  58.2-42.3-26.8-12.5 末強目追う
02/06 助手 栗東坂稍 2カイ  73.0-51.2-31.7-14.4 馬なり余力
02/06 助手 栗東坂稍      52.2-38.3-25.3-13.0 一杯に追う


2019/1/31 栗東TC
1月30日、松田調教師は「本日、坂路の2本目に時計を出しており、1本目4ハロン
71秒5、2本目は単走で54秒7、ラスト12秒9を計時しました。この後の状態を
見ながら、来週の調教メニューや今後のレースについて考えていきたいと思っています。
放牧を挟んで馬はとてもフレッシュな状態です。体力が付いて動ける状態になってきた
だけあって、今までに無いヤンチャ振りを見せており、重々注意して進めたいと思います」
とのこと。
01/25 助手 栗東坂良 2カイ  56.7-41.7-28.1-14.0 馬なり余力
01/30 助手 栗東坂良 2カイ  54.7-39.9-26.5-12.9 一杯に追う


2019/1/25 栗東TC
1月23日、松田調教師は「右前球節の熱感は治まり、先週末に坂路を1本登坂し、
昨日22日には坂路2本を上がっています。今日は引き運動のみ行っていますが、
明日から通常の運動を行い週末に15-15程度を乗ってみる予定です。一息入れて
緩ませた後はこういう疲れが出やすいため、それを想定して慎重に進めてきました。
熱感も取れて、立ち上げはクリア出来たと思いますので、週末以降徐々に強目を
乗って仕上げていきます。牧場で乗り込んだことで筋肉が全体的にしっかりとし、
トモの肉付きも戻り良くなっていると思います」とのこと。
25日、松田調教師からは「週末は移動等で午後の状態が確認できない可能性もあるので、
帰厩後初めての15-15は本日消化することにしました。坂路の2本目を56秒7、
41秒7、28秒1、14秒0で登坂しています。問題がなければ週末は時計にならない
程度で坂路2本を乗り、来週強目を乗る予定です。以前に比べて馬体重は大きく変わりませんが、
牝馬らしい丸味が増し、目もキラキラして活気に溢れています。元気が良すぎて結構なヤンチャ
振りも見せているので注意して進めたいと思います」との連絡が入っている。


2019/1/17 栗東TC
17日、松田調教師は「先週木曜に坂路調教を行った後、右前球節に熱感が見られたため
昨日まで引き運動で様子を見ました。獣医師に診てもらっていますが、骨やスジに問題は
無く痛みも無いので、多少の疲れが出ているだけだと思います。まだ熱は残っているの
ですが、運動後の方が熱感が落ち着いている感じもあり、本日から騎乗を再開し逍遥馬道
や軟らかい馬場でストレッチを兼ねたダク調整を行っています。問題が出ないようであれば、
週末あたりから坂路入りを再開したいと思っています」とのこと。


2019/1/9 栗東TC
チャンピオンズファーム淡路では坂路で16~18秒ペース中心に乗り込まれ、
移動の態勢が整った。1月9日、松田調教師から「本日の検疫で帰厩させました。
まずは15-15から乗り出していき、仕上がり具合を見ながら使うレースを
検討します」との連絡が入った。


2018/12/27 チャンピオンズF淡路
12月27日、担当者の話では「至って順調にきており、現在は坂路2本16-18を中心に、
週1本15-15を消化しています。馬体も良い感じにフックラとし状態も上向いています
ので、このまま乗り込んで、年明けには移動の態勢を整えられると思います」とのこと。
現在の馬体重は500キロ。


2018/12/19 チャンピオンズF淡路
12月19日、松田調教師は「背腰の疲れが取れたと獣医の判断が下り、帰厩に向けて進めて
もらっています。具合も上向いており年明け早々に入厩させようと考えています。1つ勝って
いるので気持ちに余裕が持てますし、前走で見通しのつく競馬でした。クラシック路線を
歩みましょう」とのこと。


2018/12/5 チャンピオンズF淡路
12月5日、担当者の話では「坂路で乗っていましたが、疲れも見られ腰回りの筋肉が
落ち気味でしたので、先月下旬からしばらくウォーキングマシン調整で様子を見ていました。
休ませたことでリラックスできて、馬に元気も出てきましたので、先週来場した松田調教師
とも相談し、今週から乗り運動を再開しています。現在は坂路2本を16~18秒程度で
乗っており、このまま進めていけそうです。今後の進み具合によりますが、間に合うようなら
年内帰厩を目指したいと思っています」とのこと。
松田調教師は「先週馬の様子を見てきました。前走の反動で背腰に疲れが出てしまいましたが、
休ませたことで大分リフレッシュできた様子でした。成長中の若馬だけに、どこかで一息入れ
させる必要はあったと思います。トモの肉も乗り進める内に戻ってくるはずですので、
ここから帰厩に向けて徐々に立ち上げてもらいます」とのこと。


2018/11/21 チャンピオンズF淡路
11月21日、担当者の話では「まだレースのダメージが残っているのか、背腰の疲れが
抜け切らず、引き続き坂路1~2本16~18秒の調整で様子を見ています。ショック
ウェーブ治療とマッサージでケアをし、良化を待っていますが、まだ良いときほどの動き
ではなく、元気も物足りない感じです。上向いてくるまで馬に合わせて進めます」とのこと。


2018/11/7 チャンピオンズF淡路
11月7日、担当者の話では「脚元などに問題は無く、現在は馬に合わせて坂路1~2本
16~18秒の調整を行っています。悪いところはありませんが、まだいつもほどの
パフォーマンスでは無い感じで、多少レースの疲れが残っているのかもしれません。
体質強化のケアも行いながら馬体と疲労の回復に専念し、本調子に戻るまでは同様の
メニューでじっくり乗り込みます」とのこと。


2018/10/31 チャンピオンズF淡路
10月27日・東京・アルテミスS(GⅢ・芝1600m・牝)に出走し6着。
松田調教師からは「競馬後の息の入りは良く、外傷も見られず、脚元の問題等もありません。
いったん放牧を挟んでリフレッシュさせることとし、30日にチャンピオンズファーム
淡路に移動させています。今回のレースで力のあるところを見せてくれましたし、
先のことも考えてこのタイミングで休養を挟み、体質面の強化もはかれればと思っています。
放牧に出てからの状態次第ですが、可能であれば年内にもう1走くらいのイメージを
持っています」との連絡が入った。

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