5月4日~5日の2日間で牧場にいる愛馬達と
久し振りの逢瀬を楽しんで参りました。
ってな訳で、早速牧場見を振り返ってみましょう。
予定通り9時に千歳空港へ到着し、お車のお迎えを。
Nさん、2日間本当にお世話になりました。
降り立った北海道は最高気温5度だけあって「極寒」です。
今回は暖かい東京と極寒の北海道ということで、
着るものがとっても大変でした。
っと、横道にそれずに早速、NF早来へ向かいます。
今回、ご案内下さいましたのは、
「ございませんか~?」のNさん。
お寒い中の見学でしたが、楽しくご案内いただきました。
◆ロンダドール(フォルクローレの09)
馬体重 436kg
坂路で16-16の調整ですが、来月から15-15を始める予定。
デビューは10月~11月になるでしょうとのこと。
今が成長期なので成長を妨げないよう進めています。
調教後の乳酸値の検査では数値が上がらず、
疲労を残しにくい体質だそうです。 楽しみですネ。
◆レチャーダ(ドゥルセデレーチェの09)
馬体重 405kg
坂路で16-16の調整。
使い出しは秋以降になるが、走りに一生懸命だし、
動きはとても良いものをもっているそうな。
405kgとなかなか増えてこない馬体重だけが不安です。
が、前に見たロンダドールと比べて「小さいな~」という感じはなく、
体重以上にしっかり見せていました。 これまた楽しみ。
◆ジェラルド(ジェイズジュエリーの09)
馬体重 475kg
坂路で17-16の調整。
性格はきついけど背中の動きはいいですよ~っとスタッフさん。
ご覧のように奇麗な馬体は健在。
あまりクラブのコメントは上がってこない感じですが、
Nさん曰く、「厩舎で期待の1頭だよ」っと。 本当かな?(笑)
◆レッドサイファー(アルウェンの09)
馬体重 482kg
坂路で15-16の調整。
東サラの様子見馬。(主人のですけど)
やんちゃだけど、いい走りをするとスタッフさん。
がしか~し、ご覧のように体高低く、筋肉もりもりの
どう見てもダートの短距離馬って馬体では、
芝の中距離に固執する厩舎とは合いそうもありません。
ってことで、スル~ですね。
◆エボニーナイト(メインスルーの09)
馬体重 495kg
坂路で16-16の調整。
ご覧の通り、この仔は立ち姿がピシッと決まります。
この時期の2歳馬ですから、動いたり暴れたり、
なかなかシャッターチャンスが来ませんがこの仔は別。
もう既にブックやギャロップの誌上パドックに登場できそう。(笑)
残念なことにまだまだ移動の話はなさそうなので、
6月のツアーで会えるでしょう。 それも楽しみデス。
以上でNF早来はお終い。
厩舎移動の合間の車中ではNさんから、
今年から変えた育成方法が早くも効果を出していると
お話を伺いました。
去年までは周回を回った後に坂路を1~2本、
毎日同じメニューだったのを、
週の半分は角馬場での運動を取り入れたことで、
馬が身体の使い方が上手くなり、
口向き等も良くなるなど良いことがたくさんあるそう。
馬の基礎体力も向上しそうで、この調整は私も好感が持てますね。
今年はノーザンから選ぶ~?(笑)
ま 「本当はオレニホレルナヨも検討馬として申し込んでいたんですけど。」
N 「あれね~? 先週、大口でドカンと行った会員さんがいたみたいで。」
大口でドカンと?? ペ、ペピさん?? ナンチャッテ
見学が終わって「珈琲でも」とお誘いいただき、
ソファで歓談。
もちろん、ここで私が突撃取材。
ま 「ズバリ、今年のお奨めの種牡馬は?」
N 「チチカステナンゴ。
馬が丈夫そうで、手先の軽い仔が多い。
長く楽しめると思うよ~。」 だそうです。
ま 「後は?」
N 「う~ん、ネオの繁殖ラインナップを見て貰えれば」
だそうですよ~。
時間が来たのでお暇してお隣りの社台スタリオンSへ向かいます。
雨振りだったのでいつもは一般の展示に出ている種牡馬も
全部みることができました。
亡くなったばかりのバクシンオーの馬房。
遺影とお花が供えられていました。
ご冥福をお祈りいたします。
GWの牧場見学記 その2<社台F前編> へ 続く
久し振りの逢瀬を楽しんで参りました。
ってな訳で、早速牧場見を振り返ってみましょう。
予定通り9時に千歳空港へ到着し、お車のお迎えを。
Nさん、2日間本当にお世話になりました。
降り立った北海道は最高気温5度だけあって「極寒」です。
今回は暖かい東京と極寒の北海道ということで、
着るものがとっても大変でした。
っと、横道にそれずに早速、NF早来へ向かいます。
今回、ご案内下さいましたのは、
「ございませんか~?」のNさん。
お寒い中の見学でしたが、楽しくご案内いただきました。
◆ロンダドール(フォルクローレの09)
馬体重 436kg
坂路で16-16の調整ですが、来月から15-15を始める予定。
デビューは10月~11月になるでしょうとのこと。
今が成長期なので成長を妨げないよう進めています。
調教後の乳酸値の検査では数値が上がらず、
疲労を残しにくい体質だそうです。 楽しみですネ。
◆レチャーダ(ドゥルセデレーチェの09)
馬体重 405kg
坂路で16-16の調整。
使い出しは秋以降になるが、走りに一生懸命だし、
動きはとても良いものをもっているそうな。
405kgとなかなか増えてこない馬体重だけが不安です。
が、前に見たロンダドールと比べて「小さいな~」という感じはなく、
体重以上にしっかり見せていました。 これまた楽しみ。
◆ジェラルド(ジェイズジュエリーの09)
馬体重 475kg
坂路で17-16の調整。
性格はきついけど背中の動きはいいですよ~っとスタッフさん。
ご覧のように奇麗な馬体は健在。
あまりクラブのコメントは上がってこない感じですが、
Nさん曰く、「厩舎で期待の1頭だよ」っと。 本当かな?(笑)
◆レッドサイファー(アルウェンの09)
馬体重 482kg
坂路で15-16の調整。
東サラの様子見馬。(主人のですけど)
やんちゃだけど、いい走りをするとスタッフさん。
がしか~し、ご覧のように体高低く、筋肉もりもりの
どう見てもダートの短距離馬って馬体では、
芝の中距離に固執する厩舎とは合いそうもありません。
ってことで、スル~ですね。
◆エボニーナイト(メインスルーの09)
馬体重 495kg
坂路で16-16の調整。
ご覧の通り、この仔は立ち姿がピシッと決まります。
この時期の2歳馬ですから、動いたり暴れたり、
なかなかシャッターチャンスが来ませんがこの仔は別。
もう既にブックやギャロップの誌上パドックに登場できそう。(笑)
残念なことにまだまだ移動の話はなさそうなので、
6月のツアーで会えるでしょう。 それも楽しみデス。
以上でNF早来はお終い。
厩舎移動の合間の車中ではNさんから、
今年から変えた育成方法が早くも効果を出していると
お話を伺いました。
去年までは周回を回った後に坂路を1~2本、
毎日同じメニューだったのを、
週の半分は角馬場での運動を取り入れたことで、
馬が身体の使い方が上手くなり、
口向き等も良くなるなど良いことがたくさんあるそう。
馬の基礎体力も向上しそうで、この調整は私も好感が持てますね。
今年はノーザンから選ぶ~?(笑)
ま 「本当はオレニホレルナヨも検討馬として申し込んでいたんですけど。」
N 「あれね~? 先週、大口でドカンと行った会員さんがいたみたいで。」
大口でドカンと?? ペ、ペピさん?? ナンチャッテ
見学が終わって「珈琲でも」とお誘いいただき、
ソファで歓談。
もちろん、ここで私が突撃取材。
ま 「ズバリ、今年のお奨めの種牡馬は?」
N 「チチカステナンゴ。
馬が丈夫そうで、手先の軽い仔が多い。
長く楽しめると思うよ~。」 だそうです。
ま 「後は?」
N 「う~ん、ネオの繁殖ラインナップを見て貰えれば」
だそうですよ~。
時間が来たのでお暇してお隣りの社台スタリオンSへ向かいます。
雨振りだったのでいつもは一般の展示に出ている種牡馬も
全部みることができました。
亡くなったばかりのバクシンオーの馬房。
遺影とお花が供えられていました。
ご冥福をお祈りいたします。
GWの牧場見学記 その2<社台F前編> へ 続く
レチャーダもジェラルドも良い感じに成長していました。
本当にデビューが楽しみデス。
チチカスの件ですけど、商売上手なN尾さんですから、
あまり人気のでなさそうな種牡馬を敢えておっしゃったのかも。
その後の方が本音なような。