山元トレセンレポート その２ ＜マイディアサン＞

オリファンと別れて向かったのはマイディアサンの厩舎。


マイディアサン（６歳牡　父：グラスワンダー）




馬体重：　518ｋｇ
坂路で13-13の調整。

最初に見たオリファンの毛艶がとても良かったので、
マイディアサンの毛艶の悪さが目立ちました。
顔は目の下が黒ずんで、完全に夏負けしていた様子。

乗り役の方にお話を聞くと、
「動き自体は悪くないけど、絶好調という訳でもない。」
という感じで少々歯切れが悪いような…。

１０月頭の移動を予定しているようですけど、
正直、これからグンっと変わってこないと心配な状態でした。

懸案の左後ろ肢の爪の状態は「落ち着いている」ということで
そこだけは一安心。





笑ってますけど、夏負けの様相が残っていますよね？？

とにかく、シャングリラ賞の賞金が消える前に
何とかオープンで好走しないと…っという状況ですので、
これから寒くなる季節に向けて、調子をアップして欲しいです～。