ちょっと時間が開いてしまいましたが、牧場見学記の最終章です。
社台ファームを後にして向かうは追分ファームリリーバレー。
途中、この時期なのにひまわりが咲き乱れている花畑がありましたので、
車中からスマホでパチリ!
めっちゃ綺麗でした~。
予約の時間ピッタリに事務所へ到着、早速、馬見に出掛けます。
ここでは牡馬3頭を見学しました。
◆サルヴェジェルマニアの15(父:ステイゴールド・GITC)
馬体重:463キロ(募集時413キロ・50キロ増)
栗東:石坂正厩舎 予定
既に馴致を終え、周回コースと角馬場でキャンターを乗っているとのことです。
今は周回コースを1500mですが、来週(つまり先週)から2000mに延ばす予定。
相変わらず短くて立っている繋ぎが気になり、「この繋ぎだと、ダートですか?」と尋ねると、
引手のスタッフさん、「いや、走りは軽いですから、芝だと思いますよ」と。
乗っていてもバネを感じるそうで、リップサービスかもしれませんが、嬉しかったです。
ステイの仔にしては、大人しくて従順とのことでしたので、上手く成長して欲しいですね。
さて、引手さんがまだ見習いなのか、なかなか上手く立たせることが出来ず、
厩舎長さんからダメ出しの連打を。
「いえいえ、この仔がきちんと立たないから…」みたいな気持ちになり、
何だか申し訳なかったです。(苦笑)
◆メッサーマイスター(父:Bodemeister・GITC)
馬体重:515キロ
再来週(つまり今週)、栗東近郊へ移動予定とのことで、公式でも吉澤Sウエストに移動しましたね。
が、移動しても即入厩とはいかず、外厩で乗り込む必要があるとのこと。
というのも、まだまだ体力不足も否めず、背中の筋肉が盛り上がってこないため、
背骨が尖っているのでメッサーに乗っているとお尻が痛くなるそうです。
同じように速めの調教をしても、ついていけない訳じゃあありませんが、
他の馬に比べて息の戻りも悪く、乳酸値も高めとのことでした。
矢作先生が先日、馬を見にいらして、「凄く良くなったな~」と仰っていたようですが、
牧場のスタッフさんに言わせれば、「そ、そんなに変わっていませんけど?」と。(苦笑)
昨年末に速いところをやり出した頃は、「おぉっ!」という感じだったらしいですが、
そこからの成長がゆっくりというか、何というか…。
2歳のこの時期で調教も進んでいれば、半腱半膜様筋がくっきり浮き出てくるものですが、
確かに、写真でもわかるようにメッサーマイスターのトモはつるんとしています。
馬体の完成に、もう少し時間がかかりそうですね~。
それでも、毛艶など馬自身のコンディションはとても良さそうでしたので、
移動を機会に素質が開花してくれることを期待したいと思います。
◆ラバヤデールの15(父:エンパイヤメーカー・GITC)
馬体重:455キロ(募集時384キロ・71キロ増)
美浦:戸田博文厩舎 予定
見学のトリを飾るのは検討馬のこの仔。
元愛馬リープオブフェイスの半弟です。
主人がずっと様子見をしていたようですが、実は私は近況等のチェックはしていませんでした。
なので、このレポートを書くために公式の近況をチェックして、
骨片のクリーニングを行ったことを知りました。
見学時はこの事を知らなかった為、ちょっと状況が呑み込めていないところがあったと思います。
現在は夜間放牧中とのことで、そう聞いた時、「遅れている?」と思いましたが理由は尋ねませんでした。
ちゃんと事前にチェックしていれば、予後の状況等、色々聞けたと思うのですが。
但し、そういう情報を抜きにしても、馬体はとても見栄えがして、私の好み。
顔も凄く良い顔をしていて、今後が順調なら、出資を考えても良いかもしれません。
欲を言えば社台RHかサンデーR所属だったら…とか、思いますけれど。(笑)
って言うのは、既にたっぷりあるGITCの実績じゃなくて社台・サンデーの実績に加算したいじゃないですか?
特にタッチフォーゴールドの15が募集取り消しとなった後ですから。
戯言はともかく、これで見学はお終いです。
いつも思うのですが、リリーバレーの見学は楽しいです。
馬の引手が積極的に普段の様子を話してくれますし、案内役の方の他にも、厩舎長とかが
一緒に馬見に参加してくれて、色々お話しして下さいますから。
今回もとても楽しい見学となりました。 ありがとうございました。
以上で、「2016年・秋のミニ牧場見学」の見学記もお終いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
~ おまけ ~
シルクツアーの後、空港で可愛いドーナツを見つけて購入。
シレトコドーナツ。
ドーナツを買うとホットコーヒーも無料でサービス。
ホテルのお部屋で食べました。
甘かったけど、見た目の可愛さで大満足。 ツアーで疲れた身体を癒してくれました。
社台ファームを後にして向かうは追分ファームリリーバレー。
途中、この時期なのにひまわりが咲き乱れている花畑がありましたので、
車中からスマホでパチリ!
めっちゃ綺麗でした~。
予約の時間ピッタリに事務所へ到着、早速、馬見に出掛けます。
ここでは牡馬3頭を見学しました。
◆サルヴェジェルマニアの15(父:ステイゴールド・GITC)
馬体重:463キロ(募集時413キロ・50キロ増)
栗東:石坂正厩舎 予定
既に馴致を終え、周回コースと角馬場でキャンターを乗っているとのことです。
今は周回コースを1500mですが、来週(つまり先週)から2000mに延ばす予定。
相変わらず短くて立っている繋ぎが気になり、「この繋ぎだと、ダートですか?」と尋ねると、
引手のスタッフさん、「いや、走りは軽いですから、芝だと思いますよ」と。
乗っていてもバネを感じるそうで、リップサービスかもしれませんが、嬉しかったです。
ステイの仔にしては、大人しくて従順とのことでしたので、上手く成長して欲しいですね。
さて、引手さんがまだ見習いなのか、なかなか上手く立たせることが出来ず、
厩舎長さんからダメ出しの連打を。
「いえいえ、この仔がきちんと立たないから…」みたいな気持ちになり、
何だか申し訳なかったです。(苦笑)
◆メッサーマイスター(父:Bodemeister・GITC)
馬体重:515キロ
再来週(つまり今週)、栗東近郊へ移動予定とのことで、公式でも吉澤Sウエストに移動しましたね。
が、移動しても即入厩とはいかず、外厩で乗り込む必要があるとのこと。
というのも、まだまだ体力不足も否めず、背中の筋肉が盛り上がってこないため、
背骨が尖っているのでメッサーに乗っているとお尻が痛くなるそうです。
同じように速めの調教をしても、ついていけない訳じゃあありませんが、
他の馬に比べて息の戻りも悪く、乳酸値も高めとのことでした。
矢作先生が先日、馬を見にいらして、「凄く良くなったな~」と仰っていたようですが、
牧場のスタッフさんに言わせれば、「そ、そんなに変わっていませんけど?」と。(苦笑)
昨年末に速いところをやり出した頃は、「おぉっ!」という感じだったらしいですが、
そこからの成長がゆっくりというか、何というか…。
2歳のこの時期で調教も進んでいれば、半腱半膜様筋がくっきり浮き出てくるものですが、
確かに、写真でもわかるようにメッサーマイスターのトモはつるんとしています。
馬体の完成に、もう少し時間がかかりそうですね~。
それでも、毛艶など馬自身のコンディションはとても良さそうでしたので、
移動を機会に素質が開花してくれることを期待したいと思います。
◆ラバヤデールの15(父:エンパイヤメーカー・GITC)
馬体重:455キロ(募集時384キロ・71キロ増)
美浦:戸田博文厩舎 予定
見学のトリを飾るのは検討馬のこの仔。
元愛馬リープオブフェイスの半弟です。
主人がずっと様子見をしていたようですが、実は私は近況等のチェックはしていませんでした。
なので、このレポートを書くために公式の近況をチェックして、
骨片のクリーニングを行ったことを知りました。
見学時はこの事を知らなかった為、ちょっと状況が呑み込めていないところがあったと思います。
現在は夜間放牧中とのことで、そう聞いた時、「遅れている?」と思いましたが理由は尋ねませんでした。
ちゃんと事前にチェックしていれば、予後の状況等、色々聞けたと思うのですが。
但し、そういう情報を抜きにしても、馬体はとても見栄えがして、私の好み。
顔も凄く良い顔をしていて、今後が順調なら、出資を考えても良いかもしれません。
欲を言えば社台RHかサンデーR所属だったら…とか、思いますけれど。(笑)
って言うのは、既にたっぷりあるGITCの実績じゃなくて社台・サンデーの実績に加算したいじゃないですか?
特にタッチフォーゴールドの15が募集取り消しとなった後ですから。
戯言はともかく、これで見学はお終いです。
いつも思うのですが、リリーバレーの見学は楽しいです。
馬の引手が積極的に普段の様子を話してくれますし、案内役の方の他にも、厩舎長とかが
一緒に馬見に参加してくれて、色々お話しして下さいますから。
今回もとても楽しい見学となりました。 ありがとうございました。
以上で、「2016年・秋のミニ牧場見学」の見学記もお終いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
~ おまけ ~
シルクツアーの後、空港で可愛いドーナツを見つけて購入。
シレトコドーナツ。
ドーナツを買うとホットコーヒーも無料でサービス。
ホテルのお部屋で食べました。
甘かったけど、見た目の可愛さで大満足。 ツアーで疲れた身体を癒してくれました。
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