2020年の愛馬達の走りを振り返ってみます。
◆総評
毎年、スタートダッシュに失敗する愛馬達ですが、今年は違いました。
年明けから愛馬達は善戦し、途中、4~5月に大きく成績が落ち込むことはあっても、
年間を通してみれば例年にないくらい愛馬達は頑張ってくれたと思います。
そして、愛馬達の中心はクラシックシーズンを迎えた3歳世代でした。
サリオスが皐月賞・ダービーで2着し、ラウダシオンはNHKマイルCを勝ちました。
クラシック出走こそかないませんでしたが、オーソリティは青葉賞を制覇、
骨折休養明けのアルゼンチン共和国杯も勝って、暮れの有馬記念に出走しました。
牝馬ではリアアメリアがオークス4着と復調気配を見せると、秋にはローズSを制覇。
良く頑張ってくれました。
比べて2歳世代は勝ち上がりこそ多いものの、まだ大物と呼べる愛馬がいないので、
明けて3歳になってからの開花に期待します。
古馬ではグローリーヴェイズがドバイ遠征で春シーズンを棒に振ったことが象徴的で、
全体的に流れが悪かった中、サラキアが夏の小倉日経OP勝利から完全に本格化、
府中牝馬Sで重賞初制覇すると、続くエリザベス女王杯・有馬記念で連続クビ差の2着。
その有馬記念を最後に引退・繁殖入りとなりましたが、もう感動の連続でした。
2020年は世相的には大変な一年でしたが、一口ライフとしては良い一年でした。
それでは2020年の成績を振り返ってみましょう。
2020年の通算成績は、延べ170頭の愛馬が全部で694走し、
113-85-63-51-56-<51-41-32>-202 (全694戦)
獲得賞金:27億4444.7万円
勝率16.3%、連対率28.5%、複勝圏内率37.6%、
掲示板率53%、8着内入着率70.9% という成績です。
年間賞金王:サラキア(牝5歳) 2億4480万円
(府中牝馬S(GII)、小倉日経OP、有馬記念(GI)2着、エリザベス女王杯(GI)2着)
1走当たりの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全694走)=約395万円
今年は勝ち星が113勝と初の三桁を記録し、賞金額も前年に比べて6億円以上もアップ。
1走当たりの平均獲得賞金は336万円から395万円と59万円ほどアップ。
GIの勝利こそ1勝に留まりましたが、重賞&リステッド競走の勝利も多く、上出来でした。
それでは全113勝の内訳です。
新馬勝ち 19勝(レイパパレ、シェダル、ヴァンタブラック、アンジェロフィリオ、
ノックオンウッド、モンファボリ、タウゼントシェーン、ドゥラモンド、
デイトンウェイ、ブルメンダール、ピクシーナイト、ディールクルム、
ラッキーモー、ヴァイスメテオール、ミエリ、アナンシエーション、
ホワイトクロウ、レゾンドゥスリール、ビジューブリランテ)
未勝利勝ち 25勝(3歳17勝、2歳8勝)
1勝C平場 18勝(バラーディスト、ガーデンコンサート、レッドアルジーヌ、パイロテクニクス、
マイエンフェルト、ギルデッドミラー、グレートバニヤン、シェダル、
ミステリオーソ、ルナシオン、レイパパレ、アルコレーヌ、ラインハイト、
アーデンフォレスト、ビオグラフィー、ジュビリーヘッド、アルディエンテ、
ヴァーダイト)
1勝C特別 7勝(リリーピュアハート・ゆりかもめ賞、ソニックベガ・あずさ賞、
レーガノミクス・奥尻特別、テルツェット・村上特別、
ドゥラモンド・アスター賞、ルヴェルソー・松浜特別、
モーソンピーク・栄特別)
2勝C平場 2勝(フォルコメン、ファビュラスギフト)
2勝C特別 12勝(ヴィッセン・睦月賞、ステイオンザトップ・六波羅特別、
ゼーゲン・町田特別、レイパパレ・糸魚川特別、
アーデンフォレスト・新発田城特別、シェダル・大通公園特別、
アルコレーヌ・天草特別、ナイトバナレット・西日本スポーツ杯、
リリーピュアハート・本栖湖特別、テルツェット・国立特別、
ミステリオーソ・相馬特別、クレッセントムーン・ベストウィッシュC)
3勝C特別 6勝(マグナレガーロ・舞鶴S、サムシングジャスト・初音S、
ブランノワール・うずしおS、レイパパレ・大原S、
レッドアステル・甲斐路S、シェダル・仲冬S)
OP特別 2勝(サラキア・小倉日経OP、トリコロールブルー・ケフェウスS)
リステッド 4勝(ラウダシオン・クロッカスS(L)、アストラエンブレム・谷川岳S(L)、
リバティハイツ・オパールS(L)、アストラエンブレム・ラピスラズリS(L))
重賞 GIII 1勝(レイパパレ・チャレンジC(GIII))
GII 8勝(アンデスクイーン・エンプレス杯(JpnII)、インディチャンプ・マイラーズC(GII)、
オーソリティ・青葉賞(GII)、リアアメリア・ローズS(GII),
グローリーヴェイズ・京都大賞典(GII)、サリオス・毎日王冠(GII)、
サラキア・府中牝馬S(GII)、オーソリティ・アルゼンチン共和国杯(GII))
GI 1勝(ラウダシオン・NHKマイルC(GI))
障害未勝利 1勝(ケイブルグラム)
地方 重賞 1勝(サラーブ・秋桜賞(名古屋SP1))
A2特別 1勝(サラーブ・朧月賞)
未勝利C 5勝(ヴェルテックス・2勝、レッドルピナス・2勝、ノルトシュライフェ・1勝)
地方交流重賞を含め、重賞を10勝、リステッド競走を4勝と、
大きなレースを勝てたのが飛躍の一因でした。
中でも伝統あるGIIを8勝も出来たことは嬉しかったです。
青葉賞や毎日王冠、ローズSや府中牝馬Sなど、愛馬で勝つことが夢でしたから。
ただし、GIは1勝に留まり、2着が5回もあったのは本当に悔しいですけれど。
特にサラキアの2着2回は勝ち馬とクビ差という僅差だっただけに、
流れ一つでタイトルホルダーになれたのでは?っと思わずにいられません。
それでも、愛馬達の走りに魅せられ、元気を貰った1年でした。
クラブ別の成績はまた、別記事にてまとめたいと思います。
◆総評
毎年、スタートダッシュに失敗する愛馬達ですが、今年は違いました。
年明けから愛馬達は善戦し、途中、4~5月に大きく成績が落ち込むことはあっても、
年間を通してみれば例年にないくらい愛馬達は頑張ってくれたと思います。
そして、愛馬達の中心はクラシックシーズンを迎えた3歳世代でした。
サリオスが皐月賞・ダービーで2着し、ラウダシオンはNHKマイルCを勝ちました。
クラシック出走こそかないませんでしたが、オーソリティは青葉賞を制覇、
骨折休養明けのアルゼンチン共和国杯も勝って、暮れの有馬記念に出走しました。
牝馬ではリアアメリアがオークス4着と復調気配を見せると、秋にはローズSを制覇。
良く頑張ってくれました。
比べて2歳世代は勝ち上がりこそ多いものの、まだ大物と呼べる愛馬がいないので、
明けて3歳になってからの開花に期待します。
古馬ではグローリーヴェイズがドバイ遠征で春シーズンを棒に振ったことが象徴的で、
全体的に流れが悪かった中、サラキアが夏の小倉日経OP勝利から完全に本格化、
府中牝馬Sで重賞初制覇すると、続くエリザベス女王杯・有馬記念で連続クビ差の2着。
その有馬記念を最後に引退・繁殖入りとなりましたが、もう感動の連続でした。
2020年は世相的には大変な一年でしたが、一口ライフとしては良い一年でした。
それでは2020年の成績を振り返ってみましょう。
2020年の通算成績は、延べ170頭の愛馬が全部で694走し、
113-85-63-51-56-<51-41-32>-202 (全694戦)
獲得賞金:27億4444.7万円
勝率16.3%、連対率28.5%、複勝圏内率37.6%、
掲示板率53%、8着内入着率70.9% という成績です。
年間賞金王:サラキア(牝5歳) 2億4480万円
(府中牝馬S(GII)、小倉日経OP、有馬記念(GI)2着、エリザベス女王杯(GI)2着)
1走当たりの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全694走)=約395万円
今年は勝ち星が113勝と初の三桁を記録し、賞金額も前年に比べて6億円以上もアップ。
1走当たりの平均獲得賞金は336万円から395万円と59万円ほどアップ。
GIの勝利こそ1勝に留まりましたが、重賞&リステッド競走の勝利も多く、上出来でした。
それでは全113勝の内訳です。
新馬勝ち 19勝(レイパパレ、シェダル、ヴァンタブラック、アンジェロフィリオ、
ノックオンウッド、モンファボリ、タウゼントシェーン、ドゥラモンド、
デイトンウェイ、ブルメンダール、ピクシーナイト、ディールクルム、
ラッキーモー、ヴァイスメテオール、ミエリ、アナンシエーション、
ホワイトクロウ、レゾンドゥスリール、ビジューブリランテ)
未勝利勝ち 25勝(3歳17勝、2歳8勝)
1勝C平場 18勝(バラーディスト、ガーデンコンサート、レッドアルジーヌ、パイロテクニクス、
マイエンフェルト、ギルデッドミラー、グレートバニヤン、シェダル、
ミステリオーソ、ルナシオン、レイパパレ、アルコレーヌ、ラインハイト、
アーデンフォレスト、ビオグラフィー、ジュビリーヘッド、アルディエンテ、
ヴァーダイト)
1勝C特別 7勝(リリーピュアハート・ゆりかもめ賞、ソニックベガ・あずさ賞、
レーガノミクス・奥尻特別、テルツェット・村上特別、
ドゥラモンド・アスター賞、ルヴェルソー・松浜特別、
モーソンピーク・栄特別)
2勝C平場 2勝(フォルコメン、ファビュラスギフト)
2勝C特別 12勝(ヴィッセン・睦月賞、ステイオンザトップ・六波羅特別、
ゼーゲン・町田特別、レイパパレ・糸魚川特別、
アーデンフォレスト・新発田城特別、シェダル・大通公園特別、
アルコレーヌ・天草特別、ナイトバナレット・西日本スポーツ杯、
リリーピュアハート・本栖湖特別、テルツェット・国立特別、
ミステリオーソ・相馬特別、クレッセントムーン・ベストウィッシュC)
3勝C特別 6勝(マグナレガーロ・舞鶴S、サムシングジャスト・初音S、
ブランノワール・うずしおS、レイパパレ・大原S、
レッドアステル・甲斐路S、シェダル・仲冬S)
OP特別 2勝(サラキア・小倉日経OP、トリコロールブルー・ケフェウスS)
リステッド 4勝(ラウダシオン・クロッカスS(L)、アストラエンブレム・谷川岳S(L)、
リバティハイツ・オパールS(L)、アストラエンブレム・ラピスラズリS(L))
重賞 GIII 1勝(レイパパレ・チャレンジC(GIII))
GII 8勝(アンデスクイーン・エンプレス杯(JpnII)、インディチャンプ・マイラーズC(GII)、
オーソリティ・青葉賞(GII)、リアアメリア・ローズS(GII),
グローリーヴェイズ・京都大賞典(GII)、サリオス・毎日王冠(GII)、
サラキア・府中牝馬S(GII)、オーソリティ・アルゼンチン共和国杯(GII))
GI 1勝(ラウダシオン・NHKマイルC(GI))
障害未勝利 1勝(ケイブルグラム)
地方 重賞 1勝(サラーブ・秋桜賞(名古屋SP1))
A2特別 1勝(サラーブ・朧月賞)
未勝利C 5勝(ヴェルテックス・2勝、レッドルピナス・2勝、ノルトシュライフェ・1勝)
地方交流重賞を含め、重賞を10勝、リステッド競走を4勝と、
大きなレースを勝てたのが飛躍の一因でした。
中でも伝統あるGIIを8勝も出来たことは嬉しかったです。
青葉賞や毎日王冠、ローズSや府中牝馬Sなど、愛馬で勝つことが夢でしたから。
ただし、GIは1勝に留まり、2着が5回もあったのは本当に悔しいですけれど。
特にサラキアの2着2回は勝ち馬とクビ差という僅差だっただけに、
流れ一つでタイトルホルダーになれたのでは?っと思わずにいられません。
それでも、愛馬達の走りに魅せられ、元気を貰った1年でした。
クラブ別の成績はまた、別記事にてまとめたいと思います。
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