ルーチェスプマンテ その３

ルーチェスプマンテ（クイーンスプマンテの１２　父：マンハッタンカフェ）


（写真は募集時のもの）

美浦：　小島茂之厩舎　牝３歳　全成績：0-0-0-0-0-3


2015/7/29　更新情報（札幌競馬場）

７月２６日（日）函館・３歳未勝利（混・芝２６００ｍ）に出走し１１着。２９日、小島調教師は
「レース後も脚元は問題はなさそうです。時期も時期ですし、このあとは続けて使っていくしかないと
思っています。さすがに連闘はかわいそうなので、出られるようなら中１週での出走も考えたいと
思います」とのことで、８月８日（土）札幌・３歳未勝利（混・芝２０００ｍ）に出走の可能性がある。
何とか希望のレースに出られますように。


2015/7/27　更新情報（札幌競馬場）



７月２６日（日）函館・３歳未勝利（混・芝２６００ｍ）に３キロ減の井上騎手で出走。
馬体重は前走より４キロ減の４７２キロ。元気にパドックに登場。時折小刻みに首を振る仕草を
見せてはいるものの、大きな入れ込みもなくパドックを周回。周回を重ねていくと、うっすらと
発汗が目立ち始める。少しスッキリ見せる体つきも馬自身に元気があり、状態は悪くなさそう。
ジョッキーが跨がると、軽く気合いも入って馬場へ向かった。芝コースに入ると、すぐに返し馬に
入った。レースでは、マズマズのスタートから行き脚もつき、先団からの競馬。１周目の４コーナーで
逃げ馬に寄られてしまい、外に振られながらコーナーを回りスタンド前へ。２～３番手で１～２コーナー
を通過し向こう正面に入る。３コーナーの手前からペースが上がると少しずつ遅れ始めるが、ムチを
入れて前に付いていき、８～９番手で４コーナーを回り最後の直線へ。直線でも手応え以上に渋太く
脚を伸ばし１１着。レース後、井上騎手は「スタートもマズマズでしたので意識的に前に行きましたが、
最初の直線の入り口で逃げていた馬に寄られてしまい、大きく膨れてしまいました。その不利を除けば、
前半のレース運びは悪くなかったと思います。ただ、この距離だと走りがグダグダになってしまい、
前走のようなメリハリがありませんでした。また、走りも重く、今日のような馬場状態も向いていない
ようです。良馬場で、もう少し短い距離の方が良さそうです」とのコメント。また、小島調教師は
「この血統なので、今日の馬場状態でどういう走りをしてくれるかと思っていましたが、やはり向いて
いないようです。前半のレース運びは悪くありませんでしたが、３コーナーの手前から手応えが怪しく
なってしまいました。レース後の具合を見て今後のことを検討したいと思います」とのことだった。


2015/7/22　更新情報（札幌競馬場）

７月２６日（日）函館・３歳未勝利（混・芝２６００ｍ）に３キロ減の井上騎手で出走予定。
２２日、小島調教師は「本日札幌競馬場のダートコースで時計を出しています。私自身が跨がり、
５ハロン７５．３秒、終い１２．５秒の時計でした。馬場状態を考えて明日に追い切りを延期する
ことも考えましたが、ある程度の状態に維持出来ていましたので、予定通り本日追い切りました。
馬場状態や函館競馬場への輸送も考えてそれほど速い時計ではありませんでしたが、併せた馬よりも
良い手応えで走れていました。調教の感触や、馬の雰囲気から上積みはあると思います。乗り役も
今回で２回目になりますし、スムーズな競馬が出来れば前走よりも良い結果が出ると思います。
明日函館競馬場に移動してレースに臨みます」とのこと。
◆出走予定：７月２６日（日）函館４Ｒ・３歳未勝利（混・芝２６００ｍ）▲井上敏樹騎手（５１キロ）
フルゲート１６頭（出走予定全２０頭、本馬より優先順位の高い馬１０頭〔未定１頭〕、
同条件の馬・本馬を含め４頭）＊自身、前走から３週

０７／１９　助　手　札幌ダ重　　　　　　　　　　　　　３８．２－１４．３　馬なり余力
コパノリクエスト（新馬）馬なりの内０．４秒追走０．１秒遅れ
０７／２２　調教師　札幌ダ重　　　７５．３－５８．５－４１．６－１２．５　強目に追う
インディケーション（三未勝）強目の外０．７秒先行３Ｆ付同入
何とか良いところを見せて欲しいです。


2015/7/15　更新情報（札幌競馬場）

社台ファームにて調整を進め、７月１５日に札幌競馬場に入厩している。１５日、小島調教師は
「本日札幌競馬場に入厩しています。特に問題がなければ、週末と来週の追い切りで、
７月２６日（日）函館・３歳未勝利（混・芝２６００ｍ）に向かいたいと考えています」とのこと。
芝の長距離が合っているとイイな～。


2015/7/8　更新情報（社台Ｆ）

７月５日（日）函館・３歳未勝利（芝２０００ｍ）に出走し９着。８日、小島調教師は「レース後も
思っていた以上にダメージはなく、昨日社台ファームに移動しています。１週間程度の短期放牧の
予定で、来週中に札幌競馬場に移動させる予定です。札幌競馬場に入っての状態で、函館で使うか
札幌で使うかを検討したいと思いますが、特に問題がなければ函館最終週の芝２６００ｍ戦へと
考えています」とのことで、７月７日に社台ファームに移動している。
長距離で変わり身が見られると嬉しいですね。


2015/7/6　更新情報（函館競馬場）

７月５日（日）函館・３歳未勝利（芝２０００ｍ）に３キロ減の井上騎手で出走。馬体重は前走より
１６キロ増の４７６キロ。レースではマズマズのスタートから行き脚もつき、中団よりやや前目から
の競馬。外目５～７番手で１コーナーを通過するが、コーナーワークで位置取りが下がってしまい、
９～１１番手で２コーナーを通過し向こう正面へ。向こう正面の半ば過ぎからペースが上がると最後方
に下がってしまい、最後方のまま３～４コーナーを回り最後の直線へ。直線に入ると馬場の外目から
脚を伸ばして９着。レース後、井上騎手は「思っていた以上にゲートを出てくれて行き脚もつきました
が、そのまま行ってしまうとコーナーで大きく膨れてしまうので、無理をして前にはいきませんでした。
向こう正面でペースが上がった時もついていくことは出来ましたが、あえて馬のリズムを優先しました。
最後は脚を使って伸びていましたし、休み明けを１回使って次はもっと良くなると思います」との
コメント。また、小島調教師は「外枠からの競馬でしたので着順こそ９着でしたが、終いは脚を使って
伸びていましたし、内容は今までで１番良かったと思います。内枠ならもう少し前との差を詰められて
いたと思います。今日のレースを見ると、もう少し距離があった方がレースがしやすそうなので、
次走は芝２６００ｍを考えるかもしれません。短期放牧を挟むかもしれませんが、引き続き北海道で
使っていきます」とのことだった。
ほんのちょっぴり前進です。


2015/7/1　更新情報（函館競馬場）

７月５日（日）函館・３歳未勝利（芝２０００ｍ）に３キロ減の井上騎手で出走予定。６月３０日、
小島調教師は「先週の函館競馬の臨場の際に跨ってきましたが、全体的に思っていた以上に良くなって
いました。ウッドチップコースにて４ハロン５５．４秒、終い１２．６秒の時計を出しましたが、報告に
あったように、確かに手応えほど追い出してからの伸びがもう少しというところがあり、ギアを上げていく
段階でもう１つ上のギアが使えていない感じではありました。ただ、これはウッドチップコースでのもの
なので、芝なら変わってくれそうな感触もあります。現時点では日曜日の函館・芝２０００ｍに井上騎手で
向かう予定です。明日の追い切りには井上騎手に跨ってもらい、感触を確かめてもらいます」とのこと。
７月１日、小島調教師は「本日、井上騎手を背に函館競馬場のウッドチップコースで時計を出しています。
併せ馬で、４ハロン５４．７秒、終い１２．９秒の時計でした。後ろから追走して、最後は２馬身程度先着
したようです。先週末に引き続き終いは１２秒台をマークしており、悪くない時計だと思います。井上騎手
からは『肩ムチで反応してくれて、悪くない動きだったと思います』との連絡が入っていますし、状態も
前回より良いと思いますので、変わり身に期待したいと思います」とのこと。
◆出走予定：７月５日（日）函館４Ｒ・３歳未勝利（芝２０００ｍ）▲井上敏樹騎手（５１キロ）
フルゲート１６頭（出走予定全１８頭、本馬より優先順位の高い馬５頭〔未定１頭〕、同条件の馬０頭）
＊自身、前走から１９週

０６／２８　調教師　函館Ｗ不　　　　　　　　５５．４－４０．４－１２．８　馬なり余力
０７／０１　井上敏　函館Ｗ重　　　　　　　　５４．７－４０．３－１２．９　馬なり余力
リッフェル（三未勝）強目の内同入
正念場のレースになりそうです。


2015/6/25　更新情報（函館競馬場）

７月４日（土）函館・３歳未勝利（混・芝１８００ｍ）、７月５日（日）函館・３歳未勝利（芝２０００ｍ）に
向けて調整中。６月２４日、小島調教師は「今週の追い切りは明日行う予定です。函館競馬場に移動してからも
それほど馬体を減らさずに調教が出来ており、出走に向けて順調に調整が進んでいます」とのこと。
２５日、小島調教師は「本日、函館競馬場のウッドチップコースで時計を出しており、５ハロン６９．５秒、
終い１２．６秒の時計でした。他の厩舎の未勝利馬との併せ馬で、最後は少し仕掛ける内容でした。手応えに
比べると、追い出してからの伸び脚がもう少しというところではありますが、動きそのものは悪くありません。
追い切り後も少しフーフー言っていたようで、来週の競馬に向けて良い負荷が掛かっていると思います。函館に
来てからの飼い食いも良く、馬体重も少しずつ増えてきています。このあとの様子を見て、週末は終いを少し
強くやりたいと思っています」とのこと。

０６／２０　長岡　函館Ｗ良　　　　　　７３．３－５８．７－４４．６－１４．９　馬なり余力
０６／２５　長岡　函館Ｗ良　　　　　　６９．５－５４．２－３９．８－１２．６　一杯に追う
マンテンドリーム（三未勝）一杯の内０．１秒遅れ
そろそろ本領発揮でお願いします。


2015/6/17　更新情報（函館競馬場）

６月１１日から函館競馬場にて調整中。６月１７日、小島調教師は「函館競馬場に入場後も順調です。
本日ウッドチップコースにて時計を出しています。併せ馬で行い、手応えは楽でしたが、仕上がり具合を見ると
３週目辺りでの出走になりそうです。３週目は芝１８００ｍと芝２０００ｍが組まれていますので、どちらかの
レースに向かう予定です」とのことで、７月４日（土）函館・３歳未勝利（混・芝１８００ｍ）か、
７月５日（日）函館・３歳未勝利（芝２０００ｍ）のどちらかに向かう予定。

０６／１７　長岡　函館Ｗ良　　　７１．３－５５．９－４１．６－１３．８　馬なり余力
ゼクト（三未勝）強目の内０．１秒先着
再来週、復帰戦ですね～。


2015/6/11　更新情報（山元ＴＣ）

山元ＴＣにて調整を進め、６月１１日に函館競馬場に移動予定。１０日、小島調教師は「本日山元ＴＣを出発し、
明日函館競馬場に到着予定です。具体的なことは、跨がってみてから決めたいと思います」とのこと。
６月１１日、小島調教師は「本日無事に函館競馬場に到着しています。特別大きな問題は無さそうなので、
明日は軽い運動に留め、明後日から乗り出し、日曜日に１５－１５程度の調教が出来ればと考えています」とのこと。
とにかく、成長した姿を見せて欲しですね～。


2015/6/5　更新情報（山元ＴＣ）

山元ＴＣにて調整を進め、近々函館競馬場に移動予定。６月３日、牧場担当者は「引き続き週２回坂路で
１５－１４のペースを２本駆け上がっており、順調に調整が進んでいます。昨日も坂路で２ハロン２７．４秒の
時計を出しており、良い動きを見せてくれました。来た時の状態とは全然違い、まるで別の馬みたいです。
動きもしっかりしており、良い状態だと思います。現在の馬体重は４９０キロです」とのこと。また、小島調教師は
「放牧先にて順調に調整が進んでいるようです。当初は１度美浦ＴＣに帰厩させてから函館競馬場に輸送しようかと
考えていましたが、それだと馬体を大きく減らしてしまう可能性がありますので、直接函館競馬場に入厩させたいと
思います。今週末か、遅くとも来週中には函館競馬場に移動させたいと思います」とのこと。
６月５日、小島調教師は「今週は函館競馬場への移動の手配が整いませんでしたので、来週中には段取りを
整えて函館競馬場へ移動させたいと思います」とのこと。
山元の担当者さんの言葉を信じて良いのかな？　信じたよ？！


2015/5/20　更新情報（山元ＴＣ）

５月２０日、牧場担当者は「現在は週２回坂路で１５－１４のペースで調整を行っています。体もようやく
増えてきたので入厩へ向け、このままペースを上げていきます」とのこと。また、小島調教師は
「入厩まではもう少し時間が掛かりそうですが、北海道競馬も検討したいと思います」とのこと。
５月１９日現在の馬体重は４９０キロ。
デビュー戦のことは忘れて北海道で頑張って欲しいです。


2015/5/6　更新情報（山元ＴＣ）

５月６日、小島調教師は「徐々に調教ペースが上がってきているようです。タイプ的に新潟は合って
いなさそうなので、このまま順調に調整が進めば、福島か北海道で復帰させたいと思います」とのこと。
また、牧場担当者は「順調に調整が進んでおり、動きや毛づやは良化してきていますが、まだ良化途上と
いった感じです。昨日の計量では４８２キロでしたが、もっと増やしたいところです。
１５－１４のペースでしっかりと乗り込んでおり、このまま帰厩に向けて乗り込んでいきます」とのこと。
時間的に段々追いつめられますけど、良化して欲しいですね。


2015/4/22　更新情報（山元ＴＣ）

４月２２日、牧場担当者は「ここにきて大分馬体が良くなり、１５－１４のペースでしっかりと乗り込めるように
なってきました。このまま乗り込んでいきます」とのこと。４月２１日現在の馬体重は４８１キロ。
調子が上向いてきましたね。


2015/4/8　更新情報（山元ＴＣ）

４月８日、小島調教師は「先日牧場担当者と話をしましたが、『もう少し時間を掛けた方が良いと思います』
とのことでした。中途半端な状態で帰厩させ、それでレースを使ったとしてもただレースを走らせるだけに
なってしまう可能性がありますので、状態優先で帰厩時期を検討したいと思います」とのこと。
中途半端より、その方が良いと思います。


2015/3/25　更新情報（山元ＴＣ）

山元ＴＣにて調整中。３月２５日、牧場担当者は「週１回１５－１５の強目の調整も開始しました。
動き自体は問題ないのですが、体が寂しく見えるのでもう少し体が良くなってきてくれればと思います。
現在の馬体重は４７５キロです」とのこと。また、小島調教師は「当初は福島での出走も考えていましたが、
牧場サイドから『もう少し乗り込んだ方が良いと思います』とのことですので、あくまでも馬の状態を最優先で
目標のレースを検討したいと思います」とのこと。
中途半端な状態で使うより、じっくりで良いと思います。


2015/3/11　更新情報（山元ＴＣ）

２月２７日から山元ＴＣにて調整中。３月１１日、牧場担当者は「『右トモに疲れがある』と聞いて
いましたが、それほど悪い状態ではありません。馬体重は４７５キロあり、数字だけ見れば増えては
きていますが、もっと馬体にボリュームや張りを出していきたいところです。到着当初は目つきに
覇気が欠けるような感じで、疲れがある様子でした。血統的にもＧ１を勝った馬の子供でもありますし、
体調が整えばもう少しやれるのではないかと思っています。何とか立て直して良い状態で厩舎に
返したいところです。調整自体は順調に進んでおり、今週から１５－１５を開始する予定です」とのこと。
立て直しが上手く行きますように。


2015/2/25　更新情報（美浦ＴＣ）

２月２１日（土）東京・３歳未勝利（ダ２１００ｍ）に出走し１３着。２５日、小島調教師は
「レース後、使ったなりの疲れはありますが、飼い葉の喰いも良く、脚元にも大きな問題はありません。
次走は芝のレースを考えており、節を開ける必要がありますので、リフレッシュも兼ねて１度山元ＴＣへ
放牧に出します。福島開催での出走を考えています」とのことで、２月２７日に山元ＴＣに移動予定。
次は芝で良いところを見せて欲しいですね。


2015/2/21　更新情報（美浦ＴＣ）



２月２１日（土）東京・３歳未勝利（ダ２１００ｍ）にＡ．シュタルケ騎手で出走。
馬体重は２キロ減の４６０キロ。舌を縛る。冬毛が目立ち、馬体も数字の割に細く見えるが、
細いなりに張りはあり歩様に力もあって元気にパドックを周回。騎手が跨ると気合いを見せ小脚を
使って馬場へ。他の馬と一緒にしばらく歩かせた後、ゴール板過ぎから促されると２頭併せの形で
返し馬に入った。行きっぷり良く駆け出し、ジョッキーが少し抑え気味に待機所へ向かった。
レースでは、揃ったスタートから無理せず中団やや後方の位置。道中で若干後退気味となり、
３コーナー辺りからジョッキーの手が動き、脚色一杯にも見えたが直線に入ってもバテずに後退して
きた馬を交わして１３着。シュタルケ騎手は「ダートでは滑ったり躓いたり、ぎこちない走りでした。
芝の方が良いのでは」とのコメント。小島調教師は「通訳を介した乗り役のコメントでは『躓いて』
という表現でしたが、パトロールビデオを見ると上手く踏み込めて走れていない状態のため、
こういう表現になってしまったのではと思います。まだ右トモに弱いところがあるので、どうしても
こういう走りになってしま います。今の芝はクラシックを目指す馬が多いので、ダートで何とか
ならないかと思いダートを使ってきましたが、今日のレースでダートには見切りをつけて次走は芝の
レースに向かいます。少し開ける必要がありますので、福島辺りを考えたいと思います。本当は洋芝
辺りが向いていそうだなと思っていますが、そういうことも言ってはいられませんので、何とか
お母さんが勝った舞台できっかけを掴んでくれればと思います」とのこと。
今日の脚利を見る限り、ダートは無理そうですね。
福島で良い走りが出来ますように！