山元トレセン見学記 その４

車で場内を移動していると、洗い場で調教を終えた馬達が手入れしてもらっています。





時刻はそろそろお昼前。
最後の調教グループもその調教を終えています。
後は厩舎でご飯を貰うだけ。



シャンギロンゴ（エラドゥーラの07　父：タニノギムレット）


７月３日にゲート試験合格後、疲れが出て山元にリフレッシュに出たシャンギロンゴ。
その後、左前球節に傷腫れをつくったり、何かと上手くいきません。





何と引いてくれているのは金髪のお姉さん

色々聞きたいことはあったんですけど、コミュニケーションの問題が
とりあえず、傷腫れの状態はもう気にしなくて良いようです。
速めの調教も取り入れて、このまま再入厩へ進められそう。
といっても、馬体はまだ緩さが目立ち、子供っぽい感じ。
もう少し、しっかりしてくれないと。

「カモ～ン」っというお姉さんに素直に付いていくシャンギロンゴを見ながら、
もしかして、シャン君ってバイリンガル
美浦に行って日本人の厩務員さんの言葉がわからなかったらどうしよう
なんてくだらない心配をしちゃいました




ディアブラーダ（フォルクローレの07　父：サクラバクシンオー）


ラタさん愛馬のディアブラーダも、運良く見せていただけました。





シャンギロンゴを見学した後だと小柄に映りますけど、キビキビした動きも良く、
馬体の張りもＧｏｏ

今週中に栗東へ入厩とのことですが、
バクシンオーっていうスピードがある、
ダートより芝の方が断然良さそうっと褒め言葉満載でした。

この仔はかなり走ると思いますよ～っとスタッフさん。

楽しみデスネ～


さて、この後はマイディアサンの馬房でしばらく楽しい触れ合いタイムを過ごし、
名残惜しくも山元トレセンを後にしました。


今回も、我侭な私達の要望にできるだけ応えようと努力をして下さったＳさん。
本当にお世話になりました。
また、各厩舎のスタッフの皆さんや偶然ご一緒させていただいた会員の皆さん、
お陰様で楽しく見学できました。
心から感謝申し上げます。

また、遊びに行きましたら、よろしくお願いいたしますネ



山元トレセン見学記　　　お終い