先日、宮崎県で陶芸家として活動されている山本勘弥さんの登り窯を見に行かせて頂きました。
関東で東日本大震災に遭遇し、登り窯が崩壊。宮崎に移住。2018年に新たな登り窯が完成し、今に至るそうです。
私は毎日、土鍋でご飯をたきます。
勘弥さんの土鍋はフォルムも炊き心地も洗い心地も、本当にすき。
至る箇所に、土のかおりがするからかなー。
勘弥さんの器はとても力強く、でもどこか繊細で、どんなお料理をのせても、食材が引き立つ美しさをもっています。
陶芸家の仲間や友人、ご近所の方が代わる代わるお手伝いに来て、勘弥さんの人柄も感じました^ ^
5日間、ほぼ一睡もせずに火を起こし続けます。
眠いはずなのに、楽しそうで子供のように目を輝かせながら火の番をするみなさん。
1300度を目指してひたすら薪をいれていきます。
途中、女性陣でご飯作り^ ^
勘弥さんを支える奥様の力ですね♡
すいかー
すいかー
めちゃ甘くって美味しかった^ ^
さてさて、器の完成が楽しみです
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