早速ですが、、
今年の冬至は12月22日
友人なに頂いた無農薬の柚子風呂に入るのが楽しみー
さて。
冬至に向かって「陰」はどんどん増え、冬至を過ぎると少しずつ減っていきますが、寒さは一段と厳しくなります。冬の養生ポイントは、とにもかくにも体を冷やさないことです。
特に腎のつぼがある足首、そして腰回りを中心に、厚手の靴下を履いたり、下着を重ねたりするなどして下半身に寒さが入り込まない工夫が必要です。
また、過度な運動も腎を痛めるとも言われていますので軽いストレッチを日常に取り入れて。
食材は体を温め、「気」を養うものを中心にいただきます。
腎を養うのは栗、山芋、黒豆など。牛肉、ショウガ、ベニナツメは「脾(胃)」の働きを助け、ショウガ、シナモンは体を温めます。オレンジなどの柑橘類は香りで気の滞りを予防すると言われています。
疲れやすい方はニンニク、ネギ、小豆、山芋、ナツメを取り入れ、貧血気味の方はホウレンソウ、蜜で煮たナツメがお薦めです。
のぼせ、暑がりの方はホウレンソウ、黒ゴマ、バナナ、カモ肉、クコ、自然薯、ユリ根など、体の余分な熱を取るものを一緒に取ります。
冷え性で寒がりの方は、羊肉、鶏肉、エビ、ニラ、シナモン、杜仲茶、冬虫夏草で体を元から温めます。
胃が疲れているときは鶏肉とベニナツメのおかゆに、すりおろしたショウガを入れることで胃の働きを助けますよー