私が戸田郁子さんと出会ったのは「中国朝鮮族を生きる・旧満州の記憶」で「間島生まれの日本人三兄弟」に掲載されている様に生まれ育った龍井を戸田さんご夫婦の案内で訪ねた事がきっかけです。
それ以来メールでの交流が続き、2011年11月にはさいたま市で戸田さんと江藤善章さん、川合光子さん、私で「ライブとトークの夕べ」を開催し、2012年7月開催の「さいたまの戦争展」では戸田さんに「朝鮮半島と日本をつないで」講演をしていただきました。
今回の旅では槇村浩を介して高知・草の家のみなさんや在日二世の朴才暎さんとの出会いが出来ました。この出会いを大切にして交流を深め、平和活動に活かして行く決意を新たにした旅となりました。
今回の旅で購入した本をご紹介します。
戸田郁子 著
「悩ましくて愛しいソウル大家族」 講談社
熱き家族主義を満喫!
困難を乗り越え愛情に感謝し今や柳家の立派な一員!
原点の抱腹絶倒、日韓結婚物語
(本体価格:¥848.-)
朴 才 暎 著
「ふたつの故郷」 藤原書店
津軽の空・星州の風
(本体価格:¥1,900.-)
これからも頑張ってください。
seno