バイトで連休がとれたので、昨日は春の京都へ足をのばし、
モネ展~マルモッタン・モネ美術館所蔵 「印象 日の出」から「睡蓮」まで~(←公式HP。京都市美術館にて5/8迄)
みてきました。
気になる混雑具合は・・・
平日だけれどまあまあの混み具合。。。
並ばずに入れる程度ではありました。
ぞろぞろと流れながら見ていくような感じ。
厚かましい人(わたし含む)だけが立ち止まってゆっくり見ていました。
小説・原田マハ著『ジヴェルニーの食卓』、NHK日曜美術館の録画などで予習してからの本物初鑑賞です。
テレビの画面や画集で見るよりも、やはり原画は迫力があってめちゃくちゃ美しいですね~
残念ながら「印象、日の出」は見られなかったけれど(3/21迄!)充分な見応え。
10代のころのカリカチュア(風刺画)から晩年の「睡蓮」シリーズ、庭のシリーズまで、
ついモネという人間の人生と照らし合わせて作品を眺めてしまうのです。
これって正しい鑑賞の仕方じゃないよね(^_^;)
モネの作品のみならず、他の画家の作品でモネが大事に持っていたものなどの展示も多数ありました。
ブランシュ(義理の娘?)の作品も入口のところに展示されていて、
小説を先に読んだからか「実在の人物だったんだ・・・」(←当たり前)なんて妙に感じ入ったり^^;
最後は音声ガイドの声の主であり画伯(笑)の田辺誠一さんの作品も見られますよ^^
ポストカードを購入しました。
左上はルノワールが描いたモネの肖像画。優しい雰囲気の絵です。
隣の部屋で「光紡ぐ肌のルノワール展(←公式HP)」もやっていましたがそっちまでは手がまわらずです。
外は暖かで、桜が半分ぐらい咲いていました。