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展覧会『色彩の画家 オットー・ネーベル展 』

2018-06-01 07:00:00 | 他作品感想など
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展覧会『色彩の画家 オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーとともに』

at 京都文化博物館

見てきました

展覧会ホームページ→


実は、サブタイトルにある

シャガール、クレー、カンディンスキーの原画が見られるというのに

ひかれて訪れた次第だったのです

オットー・ネーベルという人のことをほとんど知らずに鑑賞しました。


建築、演劇、詩の素養のある多才な人。


シャガールから影響を強く受け、

クレーとカンディンスキーとは

バウハウスで勤めていた奥さんを介して

大親友(ふたりともかなり年上だからおかしいか💦)になったといったところでしょうか。


作品はというと、

ぱっと見はクレーの絵に似ていると思いました。

が、最後の映像での解説で(藤井隆さんナレーションでした

描き方が全然違うとのこと。

間近で作品を見ると、超こまかいハッチングや点描で徹底して描かれているのがよくわかりました。

点の数まで把握していたのだそう。

イタリアが好きすぎて

訪れた町ごとに『カラーアトラス』という自分だけの色見本帳を作ってしまって

その後の作風の確立に役立てた、など

「好き」の徹底ぶりが半端ない

後世にまで作品を残すような芸術家なら

あるあるなのでしょうね




抽象画なので何が描かれているのかまずわからないのですが

あまりに精巧なのと色彩の美しさに

ぐいぐいひかれてずーーっと見てしまう、

そんな作品が多かったです。



会場も素敵でした。

明治レトロな建物。

別館は旧日本銀行京都支店。









見終わって外に出ると雨が降っていました。

一昨日買ったばかりのレインシューズが早速役に立ちました

このあとひとりランチしました

おいしかったので次回お店を紹介させていただきます



つづく~


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