さち婆の日々是好日

野原遊びをしながら四季折々の山野草を楽しんでいます🌸(^-^)🌸

煙管薊など(2020.10.7)

2020-10-21 01:01:35 | みんなの花図鑑
田貫湖を後にして小田貫湿原に向かいました。
湿原は秋風が吹き、お花もまばらでした。
でも、お初の花がありました!(^^)!

キセルアザミ



ウィキペディアによると、別名、マアザミ(真薊)、サワアザミともいう。
茎の高さは50-100cmであり、茎につく葉は細かく少ない。
花期は9-10月で、煙管の様に下向きに花をつけ、花後は上向きになる。





アカトンボ  


ミゾソバ




ヤマラッキョウ 

叢を探しましたが咲いていたのはこの一本だけ

ナギナタコウジュ



まだ蕾ばかりでした。

奥の方にアケボノソウの群生が見えたのですが・・・




ヤマハッカ



湿原と聞いていましがたかなり乾いてススキの穂が揺れていました。

小田貫湿原を出て白糸の滝へ
白糸の滝の駐車場に着いた頃にはポツポツ雨が落ちてきました。

音止の滝   落差約25メートル  



白糸の滝   幅約150m、高さは約20m


シュウカイドウ


シラネセンキュウ



白糸のように落ちてくる滝の脇に
シラネセンキュウが群生していました。


雲行きが怪しいのでそろそろ退散することに。
途中、富士山麓の広大なススキ野原を見ながら帰途につきました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 富士薊 pt.2(2020.10.7) | トップ | 溝蕎麦など(2020.1011) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
attsu1さん、こんばんは。 (さち婆)
2020-10-21 22:35:12
花の名の由来は煙管のように花が下向きに咲くからだそうです。
確かにどの煙管薊も絶妙なカーブを描いて下向きに花を咲かせていました(^^♪
そういえば、私の祖父が長い管の先が曲がったパイプにたばこを詰めて吸っていたのを思い出しました。
50年以上前のことです・・・
今の電子タバコの形態とはずいぶん違いますね。
名前も時代とともに変化していかない意味がわからなくなりますね。
返信する
おはようございます^^ (attsu1)
2020-10-21 06:49:12
キセルアザミ、マアザミって言うんですね、アザミも色々な種類がありますねぇ
キセルをどこかで、イメージでしょうか?

小田貫湿原、静かな湿原を感じます。
そして、音止の滝、見応えありますねぇ
楽しい旅でしたね😉
今日も寒いですが、秋晴れで、気持ち良い一日になりそづです
返信する

コメントを投稿

みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事