一番最初のきっかけは、所属しているNPOがアフリカを支援していたので、「私に今できることは何かしら」と考え、コンサートのチケットから一部を寄付しようと決めた事でした。チケットを購入頂いた方は自然とアフリカの支援をしている事になる訳です。
その旨をコンサートのチラシに掲載していたことから、今回の「アフリカの子ども達支援、BanaPele Japan」は始まりました。
ん、ん、ん、良く分からない?
そうですね、話し出すとややこしいのですが、縁があってアフリカ・レソト王国の首都マセルから30分のところにあるローマ地区の青少年のためのセンターBanaPele Centerを支援することにしたのです。
昨年のことでした。
今年は本格的に動き出し、7月には現地を訪問してこようと思っております。
その後、できたらBanaPele Centerの子どもの為に、もしくはもっと広くアフリカの子どもの為にチャリティーコンサートを催したいと考えております。
以前、お知らせでは9月ごろ予定と言っておりましたが、この訪問が7月に決まった為、コンサートの日程も変更になり延びそうです。すいません。
訪問に際し、私の夢は「日本中に呼びかけ、また世界中に呼びかけ、一緒に現地でBanaPele Centerの子ども達と関わる人を集め、みんなで一緒にボランティアとして働き、実情を知り、体験し、自国へ帰ってそれぞれが池に支援の石を落とし、波紋がそこから広がって行ける活動ができたら嬉しいな」と思っております。
この前見つけた「多国籍ツアー」のボランティア版です。
現地集合、現地解散で、現地では一緒にワークするツアーを考えられたらなと。
ボランティアワークをしたい人って世界中には沢山いると思うのですよね。
「はは、また変な事考えおって、君も結構ドンキホーテだね。夢ばっかり追って」と誰かから言われそうですが。
この件で嬉しいことが2つありました!
その1 レソト大使が興味を持ってくださり、お会いしたいとのご連絡がありました。
その2 HPで「眠っているリコーダーや鍵盤ハーモニカを寄付して下さい」とお願いしていましたら、
差し上げますとメールが来ました。
そのお子様は将来は孤児たちの為に孤児院を建てて子ども達を救いたいと言ってらっしゃるそうです。
なんて素晴らしいお子様なのでしょう!(大いに私も見習わなければ)
このところ、世の中では伊達直人出没、「他の人の為」にという気持ちを持った人が今年になって多くなってきているようでとても嬉しいことですね。
ご興味を持って下さる方、リコーダーを寄付して下さる方、いらっしゃいましたらご連絡くださいね。(HPに記載)
実は私は先週から毎日感謝することを5つ書き出しておりましたが、もしかしたらその結果がもう出た?
良いことが天から舞い降りてきた?(笑)
とにかく「女性よ大志を抱け!」と前回、自分に叱咤したばかりです。
私の今年の「これにかける」志 もうお分かりですよね!