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東京・横浜の美術展(1月5日)

2018-01-08 | 美術展・写真展

メトロで白金台の東京都庭園美術館へ。

装飾は流転する(11/18-2/25)東京都庭園美術館

アール・デコ様式の室内は撮影可能でしたので、何枚か気に入ったものを寫してきました。

アール・デコ(仏: Art Déco)とは、一般にアール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ合衆国(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。原義は装飾美術。 幾何学図形をモチーフにした記号的表現や、原色による対比表現などの特徴を持つが、その装飾の度合いや様式は多様である。(Wikipediaより)

正面玄関ガラスレリーフ扉はルネ・ラリックの作品

アンリ・ラパンデザインの香水塔

庭園は一部整備工事中で、芝庭と日本庭園を少し歩いただけですが、季節のいいときにまた行きたいと思います。

 

続いて近くにある松岡美術館へ。

「高雅典麗 中国陶磁コレクション」
 「松岡コレクション 屏風と掛軸 大画面の魅力・多幅対の愉しみ」(10/4-1/21)

ピンぼけですがこのポスターの色綺麗でした。

常設展示の現代彫刻がわたしの好みでした^^

ヘンリー・ムーアの『馬』

 

ディエゴ・ジャコメッティの『猫の給仕長』と 案内ネコのまつにゃん
(ディエゴはアルベルト・ジャコメッティの弟)

目黒駅からJRで横浜へ

石内都 肌理(きめ)と写真(12/9-3/4)横浜美術館

石内都(1947年生まれ)は、2014年にアジア人女性として初めてハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど、現在、国際的に最も高く評価される写真家のひとりです。(HPより)

横浜美術館コレクション展(12/9-3/4)
 全部みせます!シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真

【写真展示室】特集展示:石内都「絶唱、横須賀ストーリー」 

会場がとても広く、たくさんの様々な作品が展示されていて見応えたっぷりだったのですが、体調不良の時にしゅーるれありすむはちょっときついかなーと思いました(^^;;

2Fロビーにイサムノグチの作品が6点ありました。

手前:三位一体

いつもなら寒くても平気なんですが、外は空気が冷たく歩き回る元気はなかったので、早めに東京駅へ出て、待合室で駅弁食べて本を読んで予約していたのぞみで帰りました。

体調不良で途中で帰ろうかと思ったこともありましたが、チェックしていたものは全部行きました(^^)v ゴッホの映画も観れたし、しんどかったけど楽しかった。

帰ってお茶を飲んで自分の布団で寝たらだいぶすっきりして回復しました。終電で帰って翌日の午後から仕事してるわたし、阿呆やなあと思います(笑)

やっぱり途中下車できる18きっぷのゆったり旅がいいかも。来年の正月は家に居ようと思います、今のところは。以上文章が所々ひらがなもーどになってたりして変ですが、旅行記でした。


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