昨日の木曜日、中之島の国立国際美術館でやっている「マン・レイ展 知られざる創作の秘密」に友人と行ってきました。
20世紀美術のパイオニアのひとりとして、その名を世界中に知られるマン・レイ(1890-1976)、今回は「モダンアートの先駆者」としてのマン・レイに光を当てた展覧会とのことで、400点あまりの様々な作品、資料が展示されていました。
実を言うと写真家としての彼しか知らなかったのですが、若いころの絵もすごいし、たくさんの写真のほかにチェスの駒や、絵画、オブジェ、デッサンなど多数の作品が展示されていました。
画家や女優やいろんな人のポートレート写真や、実験的な作品、道具など。カトリーヌ・ドヌーヴの耳飾りなんてのもありました。
個人的には線画とセルフポートレートが面白かったです。
彼が作った実験的なサイレント映画も上映されていたのですが、時間が足らず見れなかったのが残念。
いっぱい見すぎたのかちょっと疲れてしまいました。
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