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マリー・ローランサン展(6/12)

2008-06-13 | 美術展・写真展
マリー・ローランサン展
サントリーミュージアム[天保山]
(2008.3.8-5.11)

昔から知ってはいたけれど、
パステルカラーでちょっときれいなおしゃれな絵。
映画の中でよく飾られていたりするので
どんな人が描いたのか気になってました。

どこかの展覧会で彼女の絵の実物を見て、
単にきれいなだけじゃない、グレーがかった色彩
ブルーグレーとでもいうような色の絵にじんときました。

マリー・ローランサンの「鎮静剤」という詩、
堀口大学の訳で、高田渡が歌っていました。

1883ー1956年と長く活躍した人で、
自立した女性画家であったこと。
舞台や衣装などのデザインもしたこと。
詩人アポリネール「マリー」「ミラボー橋」は
別れた恋人であった彼女のことを書いたものだとか
展覧会では写真なども見ることができました。

白い表紙のちょっとおしゃれな図録を買って帰りました。

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