私の日々の修行は
先祖 守護霊 地球 愛と平和など、
すべてのものと同調すること。
すると、何とも言い難い安心感に包まれ、
大地と宇宙のエネルギーで体が満たされます。
私たちはたくさんのものと共存して生きています。
万物に生命があり、神が宿る存在で、
見えないものを感じ尊び、
直感や偶然を受け入れる器を持つことが大切です。
感じ方や対応の仕方を学び、高次元の指導者がいて
私たちを助けてくれているということを知ること が
人生に対しての態度や意識を好転させる鍵なのです。
よい家庭の条件としては、家や他の組織との、
しっかりとした創造・行動・維持の確認をしておくこと。
整理整頓をすれば、きちんとした自分をつくれます。
そして両親に愛され信頼されると、次第に人間らしい性格になり、
人、周囲との交渉で世のため、人のためと・・
霊止(ひと)らしい態度をとるようになってきます。
また、過保護はよくありません。
ひ弱な人間になってしまい、ちょっとした困難でも
まいってしまいます。教育は死ぬまで続く勉強です。
将来の目標や夢などは大きく書いて壁に貼ったりするのも
よいでしょう。
世の中で一番大事なのは自分です。
自分を愛していないと、信じていないと、
私たちは比較対象をし考え、自ら卑下し、
我欲を持ち、愚痴を言い、怒り、疑いを持ち、
高慢になり、被害者意識を持ち、結果的に苦しむのは
自分自身です。
しかし、自分を愛し、心や魂を中心に物事の幸せ祈ると、
怒らず、欲張らず、恨まず、ねたまず、とらわれなくなり
差取り(悟り)を得ます。
私たちの生活の基盤は家庭にあります。
穏やかな生活は明るい家庭にこそ存在するのです。
円満な家庭を築くためには、
常に相手の立場に立って考えるようにすることや
素直にハイと返事するよう心がけることからはじまります。
また、子供の声を受け止める素直さも大切です。
特に15歳未満の子供は、
小さい体の中に無限の可能性を秘めています。
言語や絶対音感の習得できる期間も10歳くらいまでです。
それまでに教えられた環境や教育の事は脳や心身・魂・の
深い部分に記憶されていて、それをベースにして今、
やるか(1)・やらないか(0)を決め、
性格・個性・理性・思考・感情などを進化させます。
「三つ子の魂,百まで」というように、
お腹の中から3歳になるまでは、
心や魂の良い環境を作ってあげる大切な時期です。
子供の1年間は五感で感じたものをそのまま記憶します。
この期間は怖いことを避けさせましょう。
恐怖や痛み、怒り、罪悪感などを潜在意識の中に溜め込んでしまいますと、
脳は感情的に反応し、短絡的な、暴力的な思考をさせます。
小さい時には、できるだけいろんなものを認識し、
学習させなくてはなりませんが、マイナスの記憶を作らないことが親には必要です。
褒めて育てなくてはいけません。