善福寺川物語

東京杉並区の住宅街を流れつつも野鳥たちが暮らす善福寺川

カモの親子を眺めながらの散策記です

時々動物園も登場

8月末の井の頭~可愛いちびっ子たち♪

2019年08月31日 | 井の頭自然文化園

 

井の頭自然文化園の水生物園。

マガモに育てられた(卵を温めてもらった)コールダックのひな。

成鳥と比べても、ずいぶん大きくなったのがわかります♪

 

黄色のひなが白っぽくなってきて、本来のコールダックの仲間のところに入るのも、もうすぐなのかな!?

 

カイツブリと水中のコイ。

カイブツリのミニっぷりがよくわかります。

 

ケージのそばのミゾゴイのアップ!

いつもは用心深くて、写真を撮ると、すぐ棒状に変態するミゾゴイですが、
このときは近くでながめることができました。

2018年秋に井の頭に来園して、慣れてきたのかな?
もう一羽は、さっそく奥で棒状にまっすぐなっておりましたが^^;

 

今、話題のミーアキャットっ子。

なんと平日なのに、10数人が並んで順番待ちでした。
(ミーアキャットの部屋は、一度に2、3人しかのぞけません)。

数日前に朝のワイドショーでとりあげられたそうです。

 

お父さんが仁王立ちで、あたりを見張り。
子は見えないけれど、丸太の陰で寝転がっているお母さんが授乳中?

 

こちらは、5月初め生まれのフェネック3兄弟とお母さん。

お母さん(穴を掘っている子)はあまり人を気にしませんが、
ちびっこたちは、人に対して警戒心ありありです。

 

隣のケージに飼育員さんが入ると、母フェネックはケージの境に飛びついて、興奮状態。
 
一方、ひとりでいた子もダッシュで兄弟のところに駆け寄り、
3頭寄り添って、飼育員さんの動向をじっと観察。
 
 
 
別のときも、母フェネックがケージ際でのんびり前足を伸ばしている一方で、
兄弟3頭は、中から奥にかけて丸まって、こちらに用心のまなざしをちらり。
 

こちらは、お隣のケージ。

大人たちがのんびり。

 

フェネックは、大人になっても、子供ような可愛いミニサイズですね^^

 

こちらもミニサイズのリス 。

今春生まれの子も全員巣立ったのか、たくさんの子があちこち駆け回っていました♪

動き疲れたのか、地面に腹ばいになって、クールダウンする子も。
 
 
 
こちらも、2018年秋に来園したイノシシっ子。
2018年7月生まれで1才を迎え、ずいぶん大人っぽくなりました。
 
頭から背中にかけて、ふわふわっとたてがみ!?
 
 

ミーアキャットに向かう途中、ちらりとマーラをのぞくと、あれ!?小さな影が!

あわてて一枚。

 

ミニミニサイズの赤ちゃん!!

 

ちっちゃ~い!可愛い~^0^♬

 

マーラが部屋に帰ったあと片付けをしている飼育員さんにお聞きしたところ、
なんと8月27日生まれ、この日は生後三日目でした!

ミーアキャットもそうですが、他の動物園ならまだお披露目しない時期から、
赤ちゃんを公開する(非公開にしない)ところが、井の頭のよい(のんびりした)ところですね^^

 

そして、ミーアキャットの赤ちゃん♡

 

立ちました!

小さい動物は、生長が早いですね~

 

お父さんとツーショット。

オスメスはわかりませんが、凛々しいイケメンのお父さん似かな?

 

箱の中に入って、おとうさんと楽しそうにじゃれあい~

イケメンだけでなく、素敵なイクメン父さんミーアでした♪

 

何度みても授乳以外は、お父さんといつも遊んでいる印象。
夫婦そろっての子育てがほほえましいです^ー^

 

箱の上のお母さんは、時々体をあげてあたりを警戒していましたが、
のんびりお昼寝。子育て(授乳)疲れますものね。

生まれたばかりのピリピリ警戒していた雰囲気に比べると、ずいぶんリラックスしているようになりました。



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