善福寺川物語

東京杉並区の住宅街を流れつつも野鳥たちが暮らす善福寺川

カモの親子を眺めながらの散策記です

時々動物園も登場

SCZ~生後半年のレッサーパンダの兄弟

2019年12月22日 | レッサーパンダ

この日のSCZ訪問のお目当ては、初夏生まれのレッサーパンダの双子兄弟たちでした。

お昼過ぎに到着すると、頭をくっつけて可愛くお昼寝Zzz

大きめのほうは、母のハナビ。ひとまわり小さいほうが兄弟の一頭ですね。

 

もう一頭は、お食事中。

オスですが、女の子のような可愛い顔立ち。

どうやら、こちらがセイくんのようです。

 

ちっちゃな前足で、竹をつかんで夢中でパクパク。

レッサーパンダは、通常の5本指以外にもう一本指があるので、しっかりつかめるのですね。

 

お食事を終えたセイくんは、母&兄のそばにいって並んでお昼寝。

かわいい三つの小山です♪

向かって左から、お食事していたセイくん、真ん中が双子の兄のリュウくん、そして母ハナビ。

双子の名前のリュウ・セイは、今年大ブレークした横浜流星くんからかな?

 

SCZの双子レサパンの名前は、タケ・ノコ、ココ・ナツ、テッカ・マキ、タク・アン、カフェ・ラテ…
など、ユニークなワンフレーズになっているのです。
一昨年(ミヤビ)、昨年(リン)は、一頭だけの誕生だったので、久々のワンフレーズネーミングです。

 

レッサーパンダが長いお昼寝に入ってしまったので、他の動物たちをみてまわり(前の記事)、
夕方戻ってくると、双子たちがそろってお食事中。

こちらを向いているのが、兄のリュウくん。

キリっとした顔立ちが特徴で、見分けがつきやすい双子です。

 

お食事がすむと、さっそく食後のバトル!

母ハナビは我関せずといった雰囲気で、双子におかまいなく、展示場をウロウロ。

 

母ハナビがウロウロするなか、双子は元気に取っ組み合い。

上になっているのが兄のリュウ、下で迎え撃つのが弟のセイ。

 

顔立ちはリュウのほうが勇ましいですが、兄に飛び掛かってバトルを仕掛けるのは、
弟のセイのほうでした。

一方、兄のリュウは、弟ではなく母にかまってもらいたいらしく、
ハナビの尻尾にとびついたり、行く手を阻んだりしていましたが、母ハナビはスルー。

ハナビに軽く転がされたリュウに、セイが飛びついてバトル再開…といったシーンを何度か。

見ているかぎり、セイはハナビには全く仕掛けていなかったので、
兄リュウのほうが甘えん坊で、弟のほうが負けず嫌い!?

 

たくさん動けば、おなかもすくよね~

閉園間近、バトルを切り上げ、仲良く竹の葉を食べる兄弟たちをながめながら、帰路につきました。



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