裸の王様プーチン黒田日銀総裁は政策変更を断行を

　日銀総裁はいつまで強気でいられるか‼

　政府内からも黒田総裁に対する不満が出ているが、来年4月が任期で、もはや裸の王様。円安（日本安）。3月28日に一気に125円を付けたが、日銀が金利上昇を抑えるために発動した「連続指し値オペ」が拍車をかけたとされる。

　アベノミクスの異次元緩和を9年間も続けても、日銀が描いた「物価上昇率2％で企業収益と賃金が上がる好循環」は実現していない。　それどころか「悪い円安」で原油や食料品など輸入物価が上昇し、そこへウクライナ危機でさらに物価高が加速するというダブルパンチ。日本の国力が見放されたのか、「有事の円買い」にもなっていない。

　さすがにアベノミクスの恩恵を受けてきた“黒田応援団”のはずの大企業も苦言を呈し始めたと。日本鉄鋼連盟の橋本会長（日本製鉄社長）は記者会見で「円安を容認しておく政策で良いのかどうか真剣に議論しないといけない」と発言、「日本が一人負けしている象徴」とまで踏み込んだ。応援団のはずの大企業も総スカンだと。

　安倍政権は北方領土返還のサル芝居を27回もしたのに❓
　景気は低金利、円安（日本安）、それに人件費安に対して消費減税を❕
　円安（日本安）には　日銀の金利引き上げか円買い、ドル売り。が必要だ ‼