3/15 ニッポン放送 NEWS ONLINE編集部
臨床試験の結果を発表しようとしていたアンジェスだが、厚労省が止めていた
大阪大学発の医療新興企業アンジェスは、去年実施した新型コロナウイルスワクチンの第1段階の臨床試験の結果について、現在実施中の第2段階の結果と合わせて、今年6月頃に発表することを明らかにしている。世界でワクチン争奪戦が激化し、各国の囲い込みにより供給が滞る事態が懸念されるなか、国際ワクチンの実用なるか注目だ。
ベンチャー企業アンジェスだけで進めているわけではなくてですね、協力している企業、製薬会社がですね、けっこう大所が揃っているのですよ。アンジェスはそれを開発して量産生産体制に入るとですね、こうやって製薬会社が全面バックアップ体制を敷くのですけれども、そういった流れを見ているとですね、これは年後半にはもしかすると国産ワクチンが市場に出てくる、あるいは接種が始まる可能性が、高いのではないかと須田さんは思いますと。
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