新型コロナウイルスの検査を大幅にスピードアップする機器を広島大学が開発しました。世界初の可能性もあるとしています。 検査機器は広島大学大学院医系科学研究科が開発しました。 今回、広島大学が開発した機器は、検体の確認やチューブへの移し替え、検査薬の注入を自動で行えるため、職員の感染リスクを減らせるほか、検査時間を4分の1から5分の1程度まで短縮することができるということです。 広島大学と協力メーカーは早ければ来月から自治体などへ販売を始めたい考えと。