趣味人倶楽部

柏崎刈羽で原子炉冷やせ 重大事故想定「シーケンス訓練」、手順確認

 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で1月31日、重大事故に備えた作業の手順を確認する「シーケンス訓練」が報道陣に公開された。原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷(そうか)」の前に原子力規制庁が行う検査で、進められている。

 熱交換器に取り付けたホースをタービン建屋に接続する作業。
 配管の破断により7号機の原子炉を冷却できなくなる事態を想定。
 炉内の冷却水の温度をタービン建屋の外に設置する熱交換器で下げる。
「代替循環冷却」の仕組みを規定の時間内に整えられるか確認した。

 まず、津波対策のため高台に配備されている熱交換器を大型トレーラーに搭載し、大容量送水車とともに建屋に横付けした。続いて、熱交換器に取り付けた直径30センチのホースを建屋に接続。送水車のポンプでくみ上げた海水を使い、熱交換器で冷却水の温度を下げてから建屋に戻せるようにした。

 稲垣武之所長は「これで(建屋の爆発を防ぐため放射性物質を含む蒸気を外部に放出する)ベントを10日程度遅らせることができる。事故を収束させるうえで10日という時間は重要だ」と話したと。by戸松康雄氏

【重要】 2007年に発生した中越沖地震では、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所で今回のように変圧器から大量の油が漏れ、火災が発生するという事故も起きている。

※ 志賀原発については、元々その敷地内に活断層があるのではとの疑義?
※ 不思議な国…税収還元セール 「物価高」日本と「増税メガネ
※「日本は消滅する」とイーロン・マスク氏が言った様に 今、日本政治の変革だ。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る