物価が先に上がっているので賃上げは後追いになる インフレによる実質所得の目減りを防ぐのがせいぜいだ 物価上昇率を超えて賃上げして実質賃金を増やそうとすれば、物価上昇を超えた部分は価格に転嫁されることになる
結局実質所得を減らしてしまう しかし、物価に勝つための賃上げをすれば、賃金と物価のスパイラル的上昇を招き、実質所得は増えないのが現状だ
だから賃金が上がっていればよい!
所得が増えても物価が安定する状況を目指すべき「物価高と所得の好循環」
追伸
日銀の氷見野副総裁も講演の席で、企業の賃金・価格設定行動の変化を4段階に分けて説明し、賃金と物価が相互に作用しあう第2・第3段階から、価格戦略に多様性が生まれ、「良い商品を安く」に加えて「魅力ある商品を相応しい価格で」にも取り組みやすくなり、生産性向上のための選択肢も広がる第4段階へ移行していく道筋を描いているとか
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