エンゼルスはついに41勝41敗の5割で、ア・リーグ西地区の4位。
アストロズはもちろんだが、マリナーズが好調で、このままではプレーオフ進出は絶望的となった。
プレーオフ進出は、ア・リーグ、ナ・リーグとも各5チームの計10チーム。
ナ・リーグは混戦模様だが、ア・リーグは、ほぼ決定といってもよい状況。
東地区 ヤンキースとレッドソックスが高勝率で首位争い、両チームがプレーオフ進出。
中地区 インディアンズが優勝
西地区 アストロスが優勝、マリナーズが2位でプレーオフ。
選手の貢献度の指標としてWARがある。
日本ではまだ採用していない。導入は早くても5年後か。
算出方法が複雑だが、数値が高いほうが貢献度が高い。
Baseball Referenceによる、エンゼルス選手のWARランキング
6.7 Trout 23本塁打 48打点 .320 (全30チーム中で1位、2位は5.4)
3.5 Simmons 5本塁打 36打点 .313
2.3 Skaggs 6勝5敗 2.69 15試合 87.0回
2.1 大谷 6本塁打 20打点 .289 + 4勝1敗 3.10 9試合 49.1回
1.9 Upton 17本塁打 44打点 .248
1.3 Kinsler 11本塁打 22打点 .216
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0.5 Pujols(11位) 12本塁打 43打点 .247
大谷は投手で1.1、打者で1.0の内訳となっている。