近所の自販機まで歩いただけで靴下が濡れた。どうやら雨の日に履いたらあかん靴だったらしい。
こうなったら、昨日買ってた餃子とカップ麺を食べる。
昨日の蔡英文(民進党党首)の昨日の挨拶も良かった。「これから薄氷を踏む思いでやっていく」。現状を正確に理解している。今回の民進党の圧勝は民進党への肯定ではなく。国民党へのNOだから。この点は昨日@taiwan_no_chenさんも指摘していた。
あれ以来、日本の非自民勢力は「現政権の非を鳴らせば議席が増える」「ついには政権が転がり込む」という、成功のジレンマにはまったのだと思う。その極が民主党。もう一つの道は「連立で自民政権になだれ込む」というものだったが、そちらは、公明以外すべて失敗に終わった。
実は僕も、小沢氏の詭道は政権獲得までの便法で、権力を握った途端別のことを始めるのではないか、とも半分くらいは思っていた。彼は古い自民党政治を打破するために離党したはずで、その理想を忘れては、政治の世界で生きて来た意味がない。とすれば、突然に変貌するのではないかと。
こういう話は20代の若い人にはまったく通じないのだが、小沢一郎氏の『日本改造計画』を読ませると、印象が一変する。たしかあれが出たのは1993年。たとえばそこに、消費税を早期に10%にする、と明記してある。
それでも、今の学生は、まだ彼の名前は知っている。来年入学してくる学生は、彼の名前を知らない、知っていても、消え去りつつある泡沫政党の党首としてしか知らない、というのが多数になるだろう。感慨を覚える。
ただ、あるところまでは、あれに沿ったことを主張し、実現しようとしていたのです。 @kotosaka 本人が書いたのではなく、複数の学者や官僚が書いたという話を聞いた事があります。でないとその後の体たらくが説明し辛いかと。
惜しかったですね。ここ20年に達成された改革の青写真は、ほとんどあそこに出ている。最初に取り組んだ二課題、米の自由化と小選挙区制をクリアしたところで消費税アップで躓き、詭道に走ってしまった。 @kotosaka 実に惜しいです。変える力を握れたはずの人だったので。
日本改造計画で書かれていることの多くは小泉政権経由してあべちゃんが大体目指していたのに実は近いからな。今はリフレ派に転向しているが「三本目の矢こそ本命」(と言ったが市場の反応はいまいちだった)と言ってたようにサッチャリズム等の構造改革派だし元々。
財務省が財政健全化を推進することに関して否定しないしそれが仕事だとは思うが、財政金融一体って事を考えると財務省が一方的に財政健全化をゴリ押しする事は是と捉えて良いのか?と思うで?
流石に舞台裏が暴露されてしまった今、思うことはアホじゃないのか?しかないわ。 今やることかと。
財務省というけど要は大蔵省なんだよね。 その権限を与えたのはGHQ。これ割りと笑えないんだよなぁ。 で、戦後政治って基本大蔵省がその殺生与奪の権利を握ってたようなもんで今まで問題にならなかったのは、正面からやりあった政治家が居なかったからだと言われるね。 安部首相すげーな。
やはり安倍ちゃんが戦っている相手は財務省で、野党ではなかったな
@konahiyo リフレは与党内でも決して多数派ではありませんね。財務省が切り崩しにかかったから解散したということですが、それはたぶん本当で、財務省がばかなことをしなければ必要なかった選挙だろうと思います
韓国南部を旅行中。列車からの風景。山に立てられた看板に「偉大なる○○(地名)」とのスローガンがデカデカと書いてある。日本でも「日本に対する自画自賛が増えてる」と批判する人がいるが、ここまでストレートに「地域」をアピールする自治体ある?何が偉大なのかさっぱりだが。
韓国マスコミ、昨日から<大統領の「男」>に関する監察報告書流出事件で、朝から晩まで大騒ぎ。大統領府がスクープした記者を提訴したことに対して「言論の自由弾圧」と批判も。産経元支局長の無罪、決まりだな。