去年はWWⅡの戦闘機に取り掛かり、一時停止していた帆船模型(しかも違う船!)をも手掛ける事となった。
で、今年に入り当宿で偶然TV番組ロケがあり、その影響か女将より諸事情(お金がかかるのよ)で制作を断念したジオラマを再開するよう依頼があったのでベニア1枚分のジオラマの続きを創っています。もともと6畳の部屋に電動工具やプラモデルを収納するように棚を増設したので空きスペースはほぼ3帖間。そこにベニア1枚分がドデンと鎮座したのでがさばるプラモデルは別の部屋へ置かせてもらいコツコツ制作しています。
余っているスタイロフォーム、ベニア板を使い一部2階建てにしているので苦労しています。最初から記録で残しておけば面白かったのだが、作業環境がとにかく狭いので材料とか工具など作業している部分以外に積み上げているし、切れ端なども積極的に利用しているのでとにかく散らかっている。人様に見て頂ける状況ではないので残念ながら。
とりあえずトンネルからトンネルの間をちらりと走り去る新幹線上下線、一部新幹線と並走する在来線上下線、私鉄ローカルは
高架線を使いつつも上下線とした。作り始めの頃との構想とだいぶ違ってきており思い切って地所の嵩上げをやったので新幹線と在来線が半地下となってしまった。ポイントは通過時に車両が脱線する事があるので今回はパス。
嵩上げが終われば細部をブロスタークロスで隠すかスチレンボードを使うか迷うところ。そしてストラクチュアの位置決などを考えながらの作業になる。私鉄駅前にある道路沿いのコンビニ、国鉄駅前には年季の入った食料品店と酒屋。トンネルの上には喫茶店。駅に発着する列車を楽しみながらコーヒーが楽しめるような庭を創りたい。当然ローカル線駅には緑に囲まれた民宿が・・・などと楽しい一時です。
こちらで紹介しているジオラマくらいには作り込みたいですね。ウエザリングまではやり切れないと思いますが。
女将はジオラマを並べた鉄道部屋を創りたいとか。ジオラマ制作合宿プランでもやろうかしら。
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