Vapour Trails / Vapour Trails [1979]
1. Do The Bossa Nova
2. Don't Worry Baby
3. Night People
4. True Love
5. It's All Right
6. Slow Dancing
7. Modern Love
8. Non Merci
9. Hold On To Something Good
10. Strange Conversations
11. Throw Down The Dice
12. Falling
<プロデュース>
ラリー・カールトン & ヴェイバー・トレイルズ
<参加アーティスト>
マイケル・オマーティアン
ビル・チャンプリン
スティーブ・ホリー
トム・スコット
80s当時 心待ちにしていた番組が「ベストヒットUSA」でした。
そのオープニングで使用されていた曲が 2. Don't Worry Babyでした。
自前のPVですよ~
Vapour Trails - Don't Worry Baby
この動画がアップするまでに、長い長い物語がありました。(笑)
Music Videoの録画は親友の「かっちゃん」が80年代当時、
こまめに録画してくれていました。
2000年代になって、録画のビデオをCD-Rにまとめてくれて プレゼントしてくれました。
2010年頃、音楽仲間の「Eychan」が 動画ファイルにしてくれたのですが、
自分では YouTubeに投稿できなくて 長い間PCの中に保管していました。
先日、ねこの福ちゃんの動画が簡単にアップできたので、今回してみたら
「できたぁ~~!」
すごい! いやいや便利な世の中ですね!
さて、Vapour Trails ですが、ベストヒットUSA当時は「VT'S(ヴィティーズ)」として
こちらのMusic Video にもクレジットされています。
ベストヒットUSAが1981年4月放送開始から、半年後に「VT'S(ヴィティーズ)」として
テーマ曲を収録したアルバムが販売されました。
アルバム名は「オータム・プリーズ」 邦題で「サーフサイド・フリーウエイ」が
オープニングに使用されて、ジャケットもこちらのとは違う
ウエストコースト的な雰囲気のジャケットだったらしいです。
80年代は、ウエストコースト、サーファー、ヤシの木、海って感じで、
何にでもネーミングとか、パッケージとかに 使用されていましたね。
VT'S(ヴィティーズ)と言う名で知られていたられらの本当の名前は
ヴェイパー・トレイルズ(飛行機雲という意味)。
メンバーは3人です。(Music videoには2人なのにね。)
アメリカの西海岸の香りがプンプン!の彼らですが、
実はイギリス人で、イギリスではかなり知られたセッション・ミュージシャンと言うことです。
ギターとヴォーカルのジョン・マクバニー
ベースのフィル・カーティス
ギターのアンディ・ダルビィ の3人
デビューをつかむために製作したデモテープを各レコード会社へ送ります。
好反応してくれたのがワーナー・ブラサーズのプロデューサー。
ワーナーとの契約が正式に決まり、彼らはアメリカに渡って
ラリー・カールトンのプライベート・スタジオ「ルーム335」でレコーディングを開始。
アルバムに参加しているメンバーを見ても ワーナー側の期待が感じ取れます。
結果的にアメリカでは期待通りの結果が出来ず、2年後の81年には
契約が切れてしまいます
その後、皆さんがご存知の通り、「ベストヒットUSA]のオープニングに使用されて、
「あれは誰の曲?」と問い合わせが多数あり、
ワーナーとの販売の契約が切れていた作品の販売権をポリスターが獲得し、
新しく作り直して 国内の販売となったという経緯があります。
ライナーノートより 抜粋で記載しています。
何年たっても色あせない 爽やかな曲。
梅雨前の鬱陶しい毎日に、気持ちだけは爽やかに過ごしたいですね、
初コメントをありがとうございます^^
長い間、よく残っていたとおもいますw
これも、友人達のおかげです
chopさんのいわれているように 国内向けのPVだったのかもしれませんね
当時のPVって 今見ても楽しいですね!